花筐公園　はながたみまつり　あれこれ　２００４

恒例のはながたみまつりも終わり桜もこれですっかり散ってしまうのでしょう。最終日は大変にぎやかでした。特に花見をしているグループの数が目立ったようです。今年は全国的に桜前線が早かったそうです。花筐公園も桜まつり最終日、桜はちょっと寂しかったかも知れません。

そのぶん粟田部商店連盟のフラワーセールががんばりました。花筐公園の真中に、お花畑を作って、このイベントを盛り上げました。今立町商店連盟も他の地区の商店連盟も解散してしまい、世の中の移り変りの激しさを感じています。そんな中で粟田部商店連盟も苦しい中、こうしてがんばっているのはさすがだと思います。

今年は家内が婦人会の副会長とかで、私はもっぱら留守番役となりましたが、今日こっそりのぞいてみますと、てきぱきやっているみたいでした。婦人会バザーは｢山菜おこわ｣がおいしかったです。婦人会の活躍は年々大きくなっていくようですが、こういった時代、女性パワーはやはり頼りになるみたいです。

昨年花筐公園の真中に植えられた、しだれ桜　最初元気がなくて心配していましたが、一般の桜より少し遅咲きなので今日満開の姿を見て役に立っているなと感心しました。これから、樹齢６００年の薄墨桜と並んでこの公園のシンボルとなっていくでしょう。

花筐公園は忠魂碑も琴弾山展望台もよくなり、この何年かの間に見違えるようにきれいになってきました。これからますます憩いの場として有名になっていくと思います。

2004 4 12 AM2 (c)千秋