2008年07月29日

花筐薪能前夜祭

sirabe.jpg

花筐薪能前夜祭
花筐のしらべ
とき 8月5日(火)午後7時30分
ところ 花筐公園
「摩訶不思議」による
奏者
二胡 小林寛明
Keybord ジミあわたべ
入場無料
花筐公園の夕闇せまる自然に、花筐薪能の篝火と、
越前和紙と現代アートによる行灯が公園内の神秘的
な風情と感動でみなさまに呼びかけます。
夏の夜の一夜を自然と共に癒して下さい。
主催花筐薪能実行委員会

ーーーー

演奏はご近所のジミあわたべ、こと辻さん、
行灯は町の芸術家、角さんを中心に手作り
250基の行灯、ガラス行灯60基が
前夜祭、薪能当日と公園を照らし出します。

薪能券は残りもあと1割ほどとなり好調、お求めはお急ぎくださるようお願いします。尚、当日券もわずかですが用意させていただきます。
薪能実行委員長 福田

http://www.awatabe.com/noh2008/index.htm

ーーーー

花筐薪能実行委員長の福田さんがお見えになり前夜祭のお知らせをお聞きしました。券の出も好調
とのことで、大変喜ばれていました。例年恒例の粟田部夏祭りが今回休止となりましたがこの、薪能前夜祭、音楽と行灯がかもしだすハーモニーで花筐公園の夏、今年も盛り上がることと思います。ぜひご覧ください。


8月5日

気になることもあり、お昼頃、久しぶりに花筐小学校へ行く。今年の春から校長は幼馴染の木曾先生、校長室でいろいろ子供の頃の懐かしい話など。子供の頃は2軒隣というご近所でもあったので、よく遊びました。プールからは元気な子供達の歓声。

夕方から花筐公園での、「花筐のしらべ」を少し早く拝見に。まだ実行委員会の方達も準備で忙しそうです。辻さんの紹介で二胡奏者の小林さんと二胡についていろいろ歓談。町の芸術家、角さんもはりきって公園のレイアウトをされていました。だんだん薄暗く、演奏が始まると同時にあんどんに灯りがつけられるとあたりは不思議な雰囲気に包まれていきました。辻さんがいきなり、千秋さんのリクエストがあったので「ふるさと」を演奏しますとマイクを入れたのには、もうびっくりしました。何気なく話していただけなのに、ほんとうに嬉しかったです。

二胡は初めて手で触らせていただきました。思ったより小さく、蛇の皮が張ってありました。2本しか弦がないと言うと、小林さんが、笑いながら、だから二胡なんですよと。キーボードの演奏とうまく合ってとても素敵な演奏でした。

公園の様子はこちらから

http://www.awatabe.com/2008/live.htm

投稿者 sensyu : 09:41 | コメント (0)