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2009年07月13日

ネットからみた都議選

注目の東京都議選はご存知の通りの結果となった。当日、ザ選挙というサイトの立候補者政見動画を見始めたのが午後5時ごろ、8時からの開票速報はNHKのサイトで見守った。動画は何故か自民党だけアップされておらず、他の政党全てがそうしているのに勿体無い話だ。ネット軽視と捉えられたかも知れない。
 

 
まず驚いたのは女性の立候補の多さ、東京という都会だからなのか大変華やか。ちょっと聞いてみたいと思った方の動画が最後までバッファで見れなかった。動画の導入は余程回線がしっかりしていないと、こういったことになり、特に選挙という真剣な場で不公平の起きる可能性がある。最近もあったサイバー攻撃など悪意も予想しなければいけない。ほとんどの方が、自身のホームページでも同じ動画を流していたのは、危険の分散でよかったと思う。確か以前、ブログも選挙中は禁止だったような記憶がある。きっと法改正があったのだろう、又は更新さえしなければ?だったか、いずれにしろ便利なものを止めることはできない。多くの有権者にとって接点のない候補者の生の声と表情を知ることのできる便利なネット。しかも投票締め切り8時ギリギリまで候補者を見ることができる。今に質問要望は言うに及ばず投票までもできるようになるかも知れない。こういったネット利用がこれからの選挙の主流となっていくに違いない。さて、衆議院選挙ではどのようにネット利用がなされていくのか期待している。

投稿者 sensyu : 2009年07月13日 20:58

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