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千秋の掲示板’04 / 9
月の輪 投稿者:せん  投稿日: 9月15日(水)18時56分24秒
良い天気でした 秋晴れ?
何か書いて見ようと作ったページ また誤字脱字がいっぱい?
なんて目をこらしながら、先ほどアップ
偶然ですね・・・今、県内に月の輪グマ射殺のニュースが
猟友会の方を襲ったそうですから・・・
大の字になったクマの のどにはっきりと白い月模様が
見えました 

http://www.awatabe.com/2004/kuma.htm


想像してみる 投稿者:せん  投稿日: 9月13日(月)08時25分27秒
ことは楽しいこと ちょっと合成フォトにチャレンジ
これ一枚でいろんな勉強ができました
壮大な宇宙には程遠いけれどイメージは出たような

この世界がマクロとミクロの中間にあるとすれば その
両極は宇宙と原子の世界 人間の目では遠くおよばない
見ることかなわぬ世界に惹かれます

http://www.awatabe.com/2004/star.htm


飢餓海峡 投稿者:せん  投稿日: 9月11日(土)02時31分25秒
水上勉さん死去のニュ−スが何日か前に流れました。郷土の偉大な作家であり、当然のように新聞のトップを飾りました。水上勉氏は「越前竹人形」などで有名ですが残念ながらまだ読んだことがありません。何か読んでいないか本棚を見やると「飢餓海峡」がありました。

海峡は荒れていた。

・・・で始まる「飢餓海峡」 随分若い頃に読んだようで、本はひどくくすんでいます。パラパラとめくって見ると、冷たい冬の海、越前特有の暗く重たい感じがします。「罪と罰」「レ・ミゼラブル」の日本版のような感じも。

戦後のドサクサ時に思わぬ大金を手にする主人公の姿を通して、その暗い過去と贖罪に苦しむ姿を描いたものでしょうか。とても重厚な小説であり、果たして当時の若い自分に理解できていたのかどうかは疑問です。

人は生き残る為には他人を傷つけても、分からなければ大丈夫という気持ちになるのかも知れない。しかしこの主人公のように後に多くの善行を積んでも、その罪を消すことはできなかった・・・激しく責める自分のこころからも、また世間からも逃れることはできなかったようです。

最近の事件などを見て、罪を犯してしまった人達も同じように良心の呵責に苦しむのだろうか。何となくそうではないような。時代が今までとは違う、全く別の人種を作り始めたような気がしてなりません。

水上勉さんに聞いてみたい気持ちがフッと頭を掠めました。
ご冥福をお祈りします。


オムツとビールの法則 投稿者:せん  投稿日: 9月 8日(水)17時19分6秒
というものがあるそうです。若い男性が子供のオムツといっしょにビールを買っていく姿を表しているとか。微笑ましくアットホームな家庭のあり方を感じます。でもチョット待てよ、という気持も。

男女が協力して子育てをすることは、自然な美しい姿です。しかし、分担の公平を問うあまり、中性的な人々ができあがっていくような気がしてなりません。赤ちゃんが始めて目にし接する二人の人。極論かもしれませんが、大いに違ったタイプのおとなであって欲しいと思いませんか。

やさしさと怖さ。柔らかい腕とゴツゴツした腕。高い声と低い声。違いがないととすればその愛情に満ちた目だけでいい。日常生活の中でも違った行動パターンが欲しい。そんな中で育った子供は知らずの内に幅のある人間社会に適応できそう。

消費社会、売る側のコスト論理で、ここしばらくの間に小さなお店はどんどん無くなっていく。効率を求めるあまり小さなアソビも許されない。安さの追求と大きな資本だけがまかり通ったあと、どんな社会が待っているのでしょう。

もっと、無駄と思えることがたくさんあっていいような。雑多に散らばった部屋、外に出れば違った形の家やお店。そんなごちゃごちゃした空間をほんとうは歩きたい。無駄は、もうほんとうに無駄なんでしょうか。無駄はもう贅沢になってしまったのかも知れません。無駄なことはこの世にない・・・とも聞いたことが空々しくも懐かしい。


お説教を聞きました 投稿者:せん  投稿日: 9月 5日(日)17時53分19秒
財布がお金で満たされると心が乱れる。経済が良くなると心が乱れ、ありがとうと言えない人間社会。戦後、みんなが食えない頃は、協力心もあった。しかし年金も貰え、財布が潤うと「おまえ等には世話にならん」と、おのれ(己)一人のシャバであるかのごとき高慢に。おのれ走れば側がなく信心も無くなる。

・・・今年3度目?の法話を聞きます。私が中で一番若かったようで、申し訳ないような。でも、若い時にこそ聞くべきですよ。逆に、まだ遅くない・・・という声が聞こえてくるようです。先が見えて来てからでは生かす時間もありませんよー。

人間の生活時計が狂って、夜はパソコン、インターネット。やるかやられるかのTVゲーム。「三つ子の魂、百までと」知ってはいるけど大事な時間を親が都合よく過ごしてしまう。人間の根性が変わってしまった。

いいことをしようとしても、本来、横着に出来ているから長続きはしない。人のもうすぐあの世とわかれば、介護の親切なこと、それも20日くらいがちょうどいい。

人間の欲望だけを満たそうとするこのシャバ。地獄はもういっぱいで極楽へ行く人がいない。突き当たっては泣き、突き当たっては泣きする五濁の世界をさ迷う日暮らしに気づかない。そこにあるのは損か得かの価値観あるのみ。

感情的日暮らし、動物的日暮らしから、聞かなくして分からない真実の世界を眺めてみる。スガッタ、タヨッタ、ネガッタからと、思い通りになるシャバではない。理屈や学問からでなく、報恩の日暮らし、感謝の日暮らしを。

・・・かいつまめばこのような法話でした。お孫さんを持つやさしそうなお坊さんでしたが、いったん話に入ると眼光鋭く、歯に着せない仰りようはさすがでした。


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おめでとう(^^)/

覚えていますよー。
花嫁修行?? 何するんですか?
そのままでいいよ・・・って言われませんでしたか(笑い

ほんとうにご結婚おめでとうございます。
アカペラでのデュエット?なんて素敵でしょうね。


お久しぶりです(^-^) 投稿者:ゆな  投稿日: 9月 5日(日)16時13分9秒

長い間ご無沙汰です。
覚えていますか? 

アカペラで知り合った人と11月に結婚する事になりました。
仕事を辞めて今立の自宅で毎日花嫁修行をしてます。


また遊びにきますね(^ー^)



三好達治展 投稿者:せん  投稿日: 9月 2日(木)18時15分4秒
福井への仕事があり、その帰り県立図書館へ始めて行きます。今立から福井市へは、鯖江を通っての戸の口坂からが近道ですね。いつも通り道に見える県立図書館はモダンな建物で一度行きたいと。今日願い?が(笑。

田んぼの中にポツンと建っていますので、車では入りやすい。まず、広い駐車場に驚きます。建物は四角のモダンな感じ。図書館と書いてなければなんだろーと。建設中いったい何ができるのかと思ったものです。

自動ドアをくぐると広いフロア−。ガラス張りを越しての風景はキャンパス風。たくさんの若い方達が勉強して。検索用パソコンがいたるところに。静かなざわめきというか、ここちよい静寂に包まれて。この雰囲気は図書館独特のもので大好きです。

専門書での調べものがあって、ページのコピーを。フロントで親切に教えていただき、"10円いただきます"に思わずの笑み。お聞きすると、平成14年の2月に新築されたといいますから、まだ一年半くらいでしょうか。以前の図書館の本を引き継いでいますから古い本が多いんです・・・と悪そうに仰る感じにとても好感が持てました。

ちょうど三好達治展が開催併設中でラッキーな気分。「花筐」の執筆でも有名。横にあった彼の全集。パラパラとめくって見ると偶然に戦時中の詩なんかが目に止まります。大変な愛国者であったように感じました。アメリカを憎んでの詩にも思えましたが、これは当時の当たり前の感覚であり、ああ、ようやくこういった本も堂々並べることができる時代になったのかな。

時を越えて多くの方が脈々と語りかけてくる。彼らは死んでなどいない。本という世界のなかで永遠の命を得ている。ちょっぴり、うらやましい。そんなことを考えながら県立図書館を後に。

ネット全盛の今ではありますが、やはり静かに図書館の中を歩くとき、何か忘れてしまいそうになったものを感じます。それが何であるかを詮索するより、そこにいると気持ちがいい・・・それで充分。


ゆったりとした流れ 投稿者:せん  投稿日: 9月 1日(水)14時00分55秒
エスカレーターに乗るとき東京と大阪の違いについてのおもしろい記事が新聞に。ご覧になった方いますか。確か東京は右側を開け、大阪は左側を開けるでした。名古屋は東京のように右側を開けると。どうしてかは書かれていないところがますますおもしろく、うまい書き方だと感心。

こんな時はWEVで調べるのが一番。いろいろ説がありましたが、これといって決め手はないように。右側でてすりを持つのが安心とか、心臓を守る為左に寄るとか、万博の時の並びが影響などなど。

それなら違う角度から迫るのがいいかと。日本では車は左側を走りますが、これは? 歴史的に見てみると西洋の騎士が左に剣を差していたことにさかのぼるようです。左によっていたほうが剣を抜きやすい。

しかし偉大なナポレオンが左利きであったため、その影響を受けたヨーロッパ大陸の国々は逆になってしまったなど、説得力ありませんか。それで英国のみ他の国と違ったことに。

歴史の流れの中、その英国と仲良くした日本が英国を見習うことに。何気なく車が左側を走ることを当たり前のように思っていましたが、あるんですね。いろいろな訳が。

じゃ、サムライも腰に刀を差していたわけで、左を歩くほうが便利ですね。必然右側を開けることに。これは東京式。じゃ大阪は? ふところからそろばんを出しやすいように左を開けるという説には思わず笑いが。なるほど、左手で出したそろばんの上にすぐに右手がいきそうです。

さて、福井はどうなんでしょう。福井ではエスカレータで人様を追い越して進むなど顔をしかめません? エスカレーターは歩くものじゃないですよ。そこでゆっくり行き交う他のエスカレータに乗る人の品定めをしながら、店内を見渡す、そんな息抜きの大事な時間。ゆったりと楽しむ空間なのです(笑い

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投稿が入っていますね。堂の餅は今でも続いていますよ(^^)
これこそゆったりと道を練り歩きます。道の真中で車もその通行を妨げません。今は道交法が厳しいかも。粟田部の全盛を知る祭りごとの一つです。右を開けるか、左を開けるかなど考えもせずにね。

http://www.awatabe.com/dounomochi.htm


祭り 投稿者:ちゃむ  投稿日: 9月 1日(水)12時39分9秒
せんさん こんにちは ちゃむです。

昔 岡太神社の秋祭りの日でしたか、その前日でしたか
青年団員が数人で大きなタライのようなものを担いで
「めでたなぁ〜♪♪♪・・・ チョイチョーイ」 と歌いながら町を練り歩き
各 家では彼らに玄関で酒をふるまい、彼らは酔っ払いながら
また「めでたなぁ〜♪♪♪」 と歌ってタライを担ぎ 町を練り歩く。

そんな行事がありましたが、今でも その行事は残っているのでしょうか

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