藤森照信(ふじもり てるのぶ)
東京大学生産技術研究所教授、建築史家

長野県生まれ。「建築探偵団」や「路上観察学会」を結成し、卓抜な観察力、広範な学識経験を生かしたユニークな調査研究活動を展開。

一方、屋根にタンポポを生やした家や砦のような美術館など、自然素材を多用したユニークな建築を次々に発表。今年、日本建築学会賞作品賞を受賞した。

サントリー地域文化賞選考委員。『明治の東京計画』(毎日出版文化賞)、『建築探偵の冒険 東京編』(サントリー学芸賞)、『タンポポ・ハウスのできるまで』、『天下無双の建築学入門』など著書多数。
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