インターネット奮戦記

　　　　いつまでも熱いこころでいんたーねっと奮戦記 2000 11 12 last

４年前のページですが私の自己紹介をかねてます。

いんたーねっと奮戦記

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困ったときには　l　スキャナーとデジカメ　ｌ　最後に読むページ


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	困ったときには　l　スキャナーとデジカメ　ｌ　最後に読むページ
	私は昔から何事にも熱中するたちです。　以前　小学生バレーボール男子の監督とコーチをしていました。福井県代表でライオンカップ全国大会に３回行ってきました。そのころは　熱血そのものでバレーの毎日でした。　その私がひさびさに燃えたのがパソコンです。前からマスコミなどで　コンピューターを　使えない年配の人達を軽視する風兆のあることを知り　残念に思っていました。　チョー　ダサー、　チョー　ウザー、と言われながらも　働く姿を想像するだけで　寂しくなりませんか。いまの若い人達を必死に育てあげてきたのは　私たちですよ。　若い人達と　年配の人達の間を決定づけるひとつの因子にパソコンがある　と思いました。よし　やるぞ。　私にできればみんなもできる。根が単純な私です。その日のうちにもう　パソコンショップに飛び込んでいました。　そこからです　想像を絶する戦いが始まりました。５月の連休のことでした。

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	このページは自慢話ではありません。何も知らずとび込んだ世界を素直にお知らせし　特におとうさんあなたの一助になれば幸せです。それ以外の方には　何にも得る所はありませんのでごめんなさい。また　全てはあなたの責任のもとに　執り行ってください。私はそうした　それだけですから。
	私がパソコンを始めて１番の収穫は　若者達の礼儀よさを知ったこと、また　かれらと交流する場を持てたことです。すくなくとも　パソコンにたずさわる若い人は　気持ちよく　またまじめです。これは　大きな驚きでした。私の　若者感は最初の日から一変しました。この気持ちはいまだに続いています。　さて　こんな私が　とにもかくにもノートパソコンを手にいれる。ながめているだけで　満足。まず説明書を開く。　ここで最初の試練。信じないと思うが　CDなるものを始めてさわる(笑い）。それでも説明書片手に　ウインドウズのインストールに挑む。失敗　途中で止まる。そのままパソコンごとショップに持ち込む。さんざんなスタート　ここで一言　どこで失敗したのかを必ずメモル事　　何日かしてプロバイダーも選びインターネット　もちろん設定してもらう。　感動の毎日・・・しかしすぐに次の試練がやってくる。

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	しばらくは　インターネットの世界を順調に楽しんでいました。すぐに　破局　　　　メンテナンス　しらない！　　　　インターネットで取り込んだファイルの本当の削除法？　　　　　異常があれば慌ててところかまわずキーを押しまくる　今からおもえばほんとうにむちゃくちゃです。ショップに持ち込む事２回　プロバイダーとの接続３回　プロの方のお世話になる。　仏の顔も三度　いよいよ次は有料と言われたのが幸いしました（笑い）。　パソコンの再セットアップとそれにともなうプロバイダーとの接続　これができれば　パソコンより自分が優位にたてる。そう直感しました。パソコンがどうなっても　最悪最初の状態に自分で戻せること　当座の大目標となりました。　１ヶ月ぐらいの間に８回（最初と合せて１１回）再セットアップをしたのは　私ぐらい？その頃は何かあると　パソコンに向かって「削除するぞ！」と言っていました（笑）。プリンターなども　買うのを先にのばし　身軽にしておきます。　例年より雨の少ない６月頃の事でした。

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	なぜ　ホームページを作ろうとしたか。　私も　ワードやエクセルから始めようとしましたが　すぐいやになりました。終わりのない旅をするような感じがして　やっぱりゴールの見える目標が欲しい。　曲りなりにホームページを作ることができた今　ワードやエクセルの教科書を開けると　あれほど　手に負えなく思っていたものが　それほどでなくなっています。ホームページを作っている時　自然にそれらを　おぼえて行くのです。あなたもそうすれば　驚くほど短期間で　パソコンに親しむことができるでしょう。ここで一言　ワードやエクセルはあとでゆっくり今　日本ではIT革命だ、インターネットだ、と総理までが大騒ぎしています。パソコンは飛ぶように　売れているのでしょう。しかし　こんな言葉も聞きます。家庭でじゃまになっているもの　パソコン　健康器具　あと一つは忘れました。

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	私がなかなか理解できなかったもの。それは　ファイルとフォルダでした。未知との遭遇　そんな感じ。　どうして若い人はスイスイ何でもできてしまうのだろう。昔と今何が違うのか。私はコンピューターゲームだと思いました。「ゲームばかりしていないで　少しは勉強しなさい。」と言った　憶えありませんか。　何かうしろめたい気持ちでゲームのサイトへ行って　驚きました。あるわ　あるわ　ゲームソフトが　目白押し。しかもほとんどが無料とくれば　私の主義と完全に一致する。　こいこいのソフトなんかが　あったりして。（笑い）短い間にあれもこれもと　ダウンロードしたゲームソフトは　５０は軽く越えたと思う。ここで　一言　ファイルやフォルダ　それにホームページを理解する一番の早道はゲームソフトの　ダウンロード　　ここで　ファイルの解凍をはじめ　接続のスピードいろんなことが解ります。ミイラ取りがミイラになるかも・・・

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	さて　いよいよ　ホームページを作ろうとすると　はたと困りました。　自慢できるもの　何か　伝えたいもの　特別　人と変わったことなど　何も有りません(^^)。私は　それでいいと思いました。特別なことを　探していたら　一歩も前には進めません。ここで一言　私には特別何もない　それが普通だ　と開き直りましょう。私は普通の　どこにでもいる人間、ここから始めれば事は　スムーズに運びます。何でもいい　すぐに　とりかかるのです。ホームページを　作っているうちに自分の知らなかった自分を発見して　驚かれるに違いありません。あなたに、私に、　変われる人は　世界中に一人も　いないのです。よくないホームページの代表に「○○○の紹介」（なぜか　女性は除く？）とか言われるそうですが　私はあえて　そうしてみました（笑）。最近　「ホームページの作り方」のサイトを　見てみると　みなさんすごいですね。メモ帳だけで　作ったり　するんですね(^^)。私はソフトを使って　作りました。今から思えばそれがよかったと　思います。プログラムから初めていたら　今まだ　このページは出来上がっていなかったでしょう。

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	最初と　言わず今でも　パソコンって　作業中に　よく画面が動かなくなったりします。はじめての時　こわれたのかとあせりました。私の経験でいくと　電化製品でそんなのありません。ビジーです　エラーがでました　心臓が止まりそうでした(^^)。今では　また　だだをこねて　と笑えるようになりました。　困った時　私がとる方法です。 Ctrl・Alt押しながらDel　を何度か実行して終了させる。それでもだめなら電源ボタンで　このときはすぐに　再起動させます。ゲームなどで終了ボタンがどこにもない時　マウスの右クリックででてくることがあります。テキスト→サポートセンター→ヘルプと調べてみる。それでも解らない時　パソコンのメーカーのサポートに電話して聞く。なかなかつながりにくい時もありますが　驚くほど親切ですよ。（いつも　ありがとう。）なにか　パソコンのサークルに入る。やっぱり最後は人と人　これに勝るものはありません。
	トラブルの解決法の道筋を日頃から決めておくことが一番です。あたりかまわず聞きまくってもいい結果はありません。→超初心者が偉そうに！（笑い）　みなさーん　私にいろいろ教えてくださーい（オチ）。

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	最初はスキャナーを買いましょう。どんなご家庭にも写真ならいっぱいあるでしょう。画像をHPにとりいれようとする時　解像度というとんでもなく厄介なものがたちはだかります。スキャナーでうんと練習しておくと　デジカメを楽に使えます。ここで一言　なんでもいっぺんに買わない。順を追ってマイペースで。 HP作りにはそれほど高価なものは　必要ないみたいです。ちなみに私が買ったスキャナーとデジカメの値段は・・・(^^)。　　HPに最初は　はりきって少しでも鮮明な写真を　しかも大きくでした。（人情ですよね）通信環境は　始めからISDNだったので　画像の開く速さを　あまり気にしていませんでした。それでも　夜の１１時頃から極端に遅くなることには気づいていました（多くの人が見ているから？　ウーン　それなら　その時間　一番大事じゃないかな）。ときどきはパソコンからHPの記憶を削除して（エキスプローラーのプロパティなどで）その時間に見ることをおすすめします。　画像の重さに真剣に取り組まなくては　←それより　まず内容だよ！との声が聞こえてきます。　ハイ　そのとうり（汗）。

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	IT革命で世界の一極化が進み　民族の言葉がきえようとしている。と聞きました。　そうなるのかも知れません。しかし　私がインターネットを始めて　痛切に感じた事は　以前にまして　日本語の勉強をしなければということです。思っている事を　正しく相手に伝える事が　いかに難しいことか。メールとかで　皆さん経験されてますよね。私は　ITが進めばそれに比例して　日本語がより洗練され　美しく機能的になっていくと思います。まさか　万葉の言葉を日本語だと　思っている人はいません。それでは　現代日本語とはなんでしょうか。　最近始めてチャットと言うものを経験して思いました。すばらしいでは　ありませんか。あの短い言葉のやりとりを　いろんな記号を織り交ぜながら　どんどん進めていく。しかも速い！それでいて　ちゃんと　あたたかいものが　感じられる。　天才ですよ。いまの若い人たち。　やはり　俳句を作った日本人のDNAが彼らに流れている。　日本語は大丈夫です。あの若者達の創造力のじゃまさえしなければ・・・。若い人達にエールを送りつつ　私のパソコンとの「奮戦」は今日も続いています。
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