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地域通貨ってなんじぇいのと題し

今立町商工会小売部会主催
平成14年3月3日
さわやか福祉財団の 奈良 環先生をおまねきし福井県今立町粟田部 今立芸術館において勉強会が開催されました。


 
私も何日か前始めて聞く言葉 好奇心も手伝い会場へ。まずはその時の様子を お伝えしますね。
東京から 奈良先生他2名の方が おいでになりました。会場は 今立の誇る芸術館大ホール。今立商工会長始め 福井からは福祉関係で有名な CANの会長もお見えに成り 熱気に包まれました。参加者は30名程でしたが 少数精鋭で真剣の中にも 和気藹々 環先生の流れるようなご説明に うなずきながら。


さて地域通貨とは 時間通貨ともいい 簡単に言えば「感謝のこころを形に表すもの」
それぞれの人が個々に持つ能力を時間通貨に置き換えて 社会に貸し与える。

ですから 通貨=お金 という概念ではもう理解できません。



環先生の御持ちになった ゲームによって模擬体験。始めてようやく理解することができます。
←机の上の トランプ風のカードにそれぞれが して欲しいことが  書いてあります。

それを皆さんに伝えます。
たとえば 「2〜3日 留守の間 犬のめんどうどなたか見てもらえませんか?」…のように

 それに対し OK!の返事があれば「ふれあい切符」を渡し 
握手して契約成立。
 

 もちろん いろんな意見も飛び交いました。
しかし これからの世の中に一番大切なものを学んでいるんだとの実感が。また 解かった!…と できた! の間には まだまだ大きな溝がありそうに 感じました。

 まだ 勉強中です。また きっと 解かったことお知らせします。

2002 3 16

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