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>私の考え
2003/ 6/ 5 22:54
メッセージ: 2407 / 2487

投稿者: o_sole_mio00
humisatihikoさん、初めまして

>日本のような小国が植民地支配をまぬがれた意味では。強国の大国に立ち向かった。どう思われますか?

日本が植民地支配を受けなかった理由は、狭い国土と乏しい資源であったと思います。当時の欧州列強による植民地支配の目的は、プランテーションによる農産物の栽培や鉱物資源の発掘であり、狭い国土で農地も乏しく、鉱物資源も乏しい日本は植民地として魅力に乏しかったのではないかと思います。このことは幸運であった半面、後に欧米列強と肩を並べた時に、自国の資源に乏しく、主だったアジアの国は列強の植民地となったため、強引な進出を行い、これが日米開戦につながったと思います。

ヨーロッパの諸国は日本を植民地としなかったばかりか、技術的な支援を行ったかですが、当時のヨーロッパ列強の対立により丁度緩衝国のような位置付けになったためではないかと思います。

日本は明治維新後、欧米の列強に追いつくためヨーロッパ各国の技術を取り入れ発展していきました。富国強兵、和魂洋才、入欧脱亜などのスローガンが掲げられ、日本は、急速に進展していきました。もちろん日本人の優秀さもあったと思います。

>戦争はある意味において、思想から始まるのではなく経済だと思っています。

少なくとも日本が中国大陸に進出したのも、対米開戦を決定したのも経済的要因が大きいと思います。確かに思想で始まる戦争は少ないのではないでしょうか。宗教や民族は、場合によっては経済以上に戦争の引き金となりうることもあるでしょう。

>開戦後、海軍と空軍が争い。海軍に予算をいっパイあげて、制空権を失い日本全土を焼き尽くされるのですが。

大日本帝国には空軍はなく、海軍と陸軍がそれぞれ航空部隊を持っていました。海軍と陸軍は仰る通り、予算の取り合いを繰り広げましたが、海軍は予算配分に不満だったようです。山本五十六の次の連合艦隊司令長官の古賀峯一は、軍令部長時代に「予算が平等なら戦も平等なるべし」と言ったそうです。

>オーム真理教が農薬、化学肥料を元に細菌兵器を作り出し、使用するという。事件がありました。簡単に入手できるもので作ってしまった。

ちなみにオーム真理教が作ったのは細菌兵器ではなく化学物質(サリン)であり、ポリ袋に入れた液体を傘で突いて穴を空け密室状態の電車にばら撒くという自爆テロまがいの行為でした。デリバリーと言う点からは平気というには稚拙なものだと思います。ただし、世界中のテロ組織に大きなヒントを与えてしまった事件であることは確かでしょう。

>これだけでSF小説書けそうですな。
>私の考え変でしょうか?

私のほうがもっと変かもしれません。
今後ともよろしくお願い致します。



これは humisatihiko さんの 2389 に対する返信です

ええっと
2003/ 6/ 5 23:37
メッセージ: 2408 / 2487

投稿者: ginganorekisi
tozai_nan_bokuさん、常連の皆さん、初めまして。

>日米和親条約?のことでしょうか。どうしてそう思われますか?
>よろしければご意見お聞かせ願えませんでしょうか。

その条約を含め日本が一方的に損した条約全てを含みます。

簡単に説明すると、
『このままでは白人連中にいいようにやられっぱなしだ。
 自分もあいつらと同じ事をしないといつまでたってもなめられぱなしだし、
 それどころか国ごと乗っ取られてしまうぞ』
と、いう感じです。

まあ、日本が精神的に追い詰められたと言うか…



これは tozai_nan_boku さんの 2401 に対する返信です

>ええっと/不平等条約
2003/ 6/ 6 21:18
メッセージ: 2411 / 2487

投稿者: tozai_nan_boku
ginganorekisiさん、こんばんは。

話題ご提供ありがとうございます。通商条約なんかもありましたね。治外法権、関税なんかがポイントだったと思います。この頃、薩長には英国、幕府にはフランスが加担しての、ある意味代理戦争の感がします。英公使パークスでしたか、先見の明ありでした。明治政府になっても、その時の功で英国は日本政府発注の70%以上を独占できたそうですから。

よく西郷と勝海舟、江戸城無血開城の話はドラマなどで何度も見ておりますが、内乱に乗じられて外国に占領されたかも知れないところ短期で内戦終結させた功績は大きいと思います。しかし経済的に英国はその後膨大な利益を手にするわけですから、経済的占領?そんなことはないですか。アメリカは日本開国で最恵国待遇を勝ち取っていたわけですが、口に指くわえて見ていたのでしょうか。日本のまわりは列強の思惑渦巻くところだったんですね。
(間違いだらけかも知れませんよ。)

またよろしくお願いいたします。



これは ginganorekisi さんの 2408 に対する返信です

車関係
2003/ 6/ 6 23:13
メッセージ: 2412 / 2487

投稿者: o_sole_mio00
touzai nan bokuさん、こんばんは

車を運転すると日米(といいますか、イギリス、オセアニアを除くその他の国)の違いを感じることができます。

まず、ハンドルが逆です。ハンドルが逆ということは、走るレーンも逆(つまり日本は左側通行に対し日本は右側通行)です。

まっすぐ走るときはよいのですが、曲がるときに、感覚が混乱して、気がついたら正面から車がぁぁぁ、ということに最初はよくなりました。

外車(左ハンドル車)をお持ちならお分かりかと思いますが、ワイパーとウインカーのレバーも逆です。曲がる時にワイパーが動き出すということもよくありました。

高速道路がただということ、大都市周辺では一部有料道路もありますが、有料といってもせいぜい50セントくらいのものです。

あと車検制度というものがありませんので、車がよく故障します。渋滞に巻き込まれると必ず、故障車による連鎖渋滞が発生し、ひどい目に2、3度あいました。

ガソリンの価格が、違います。アメリカは、ガロン1ドルくらいでした。1ガロンは、3リットルくらいですので、日本の1/3程度だと思います。セルフスタンドは最近日本でも増えてきましたので、違いにはならないですね。

しかし、ここで10年近く前のことを書いていると、またアメリカに数ヶ月ほど滞在したくなりました。



これは tozai_nan_boku さんの 2403 に対する返信です

食事関係
2003/ 6/ 7 0:07
メッセージ: 2414 / 2487

投稿者: tozai_nan_boku
o_sole_mio00さん、やっと思いつきました!

アメリカに限らず欧米の方は食事の時間をとても大事にしているように思います。いっしょに食事したことがありますが、兎に角楽しく食事します。政治とか宗教の話題はご法度と聞いていますが、そうなんですか。その時はヒレステーキだったんですが(ゴックン?)焼き方を3人がそれぞれ細かく注文します。日本だったら「みなさんと同じで・・・」が多いですね。レア・ウエルダン・ミデアムレアなどマチマチでしかも目玉焼きターンオーバーなどと、自分の食べるものにとても神経を使うみたいです。またフォークもいちいち持ち替えて食べます。右手で食事するとおいしいそうですね。私はガチガチ、ナイフ・フォークを持ったまま離しません。

日本では「早めし早○○芸の内」などと、小さい頃から特に学校なんかで早く食べることを奨励しているようです。ある先生が「僕は食事の遅い子を見ると腹が立つ」などとぼやくのを聞いて憤りを感じたことがあります。人間は確かに食べる為に生きるのではなく、生きる為に食べるという説には説得力を感じます。しかし、この食事を楽しくゆっくりと摂れてこそ、ほんとうの先進国といえるような気がします。時間どおり登校! 短い時間の食事! 休憩時間の少なさ! まさか、会社に都合のよい?人間教育を生まれた時から知らず知らずの内に・・・これはあまりに飛躍した、うがったものの見方でしょうね。



これは o_sole_mio00 さんの 2412 に対する返信です

私の考え変?
2003/ 6/ 7 8:20
メッセージ: 2415 / 2487

投稿者: humisatihiko
こんにちは、またまた登場登させていただきました。題名は最後にもってくるものを入れました。

欧米の方の食事について拝見しましたので、書き込みさせていただきます。

欧米の人がナイフ・フオークを使い始めたのは、100年くらい前だと思います。
それまでは、サーベルを引き抜き肉を削ぎ落として手ずかみで、食べていた。別に欧米の人のことを馬鹿にしているのではありません。(最後の晩餐も手つかみ)

フランスにイタリアから嫁さんが来たときにお抱えの料理人を連れてきたのがフランス料理の今を支えます。

一般庶民は、キラビヤカな豪華な食事などフランスでは食べて無く、ルイ16世マリーアントワネットの時代国民が王室をギロチンにかけ、お抱えの料理人が食べるに困ってお店を市中に出して、王室の方たちがどのように食事をされていたのか再現を自分たちでソックリに真似てみようが、マナーの始まりであります。

失礼しました。私の考え・・・・・アハ?



これは tozai_nan_boku さんの 2414 に対する返信です

戦時中のアニメ
2003/ 6/ 7 18:45
メッセージ: 2417 / 2487

投稿者: cat_tama_cat
夕べ「探○ナイ○スクープ」で見たのですが、日本には戦時中にすでにアニメがありました。
 このアニメは1分足らずのモノクロで(未完成でした)観難いものでしたが、戦争とはなんの関わりもなさそうな、メルヘンティックなものでした。「森のかじ屋」とかいう動物が主人公のほのぼのとしたアニメでした。ディスニーの日本版みたいなかんじでしたよ。



これは s1_9150242 さんの 1 に対する返信です

食事あれこれ
2003/ 6/ 7 22:47
メッセージ: 2421 / 2487

投稿者: o_sole_mio00
touzai nan bokuさん
humisatihikoさん

こんばんは

本日の御題は「食事」ですね。

>いっしょに食事したことがありますが、兎に角楽しく食事します。

うちの職場にたまに外国からお客さんがくるのですが、会社で夕食にご招待という場合、駆り出されることがあります。

>政治とか宗教の話題はご法度と聞いていますが、そうなんですか。

仕事の関係でも、商談をしながら昼食をとる、いわゆるビジネスランチは別にして、夕食はお酒も入りますので、業務から離れた話題(スモールトークといいます)を交わすのが一般的だと思います。スモールトークの話題とすべきでないものの中に政治、宗教は入っています。これはプライベートの話題も同じと思いますが、年齢や、相手が既婚か未婚かを聞くのは特に相手が女性の場合は控えたほうがよいでしょう。

プライベートで食事をする場合は、もちろん100%スモールトークですが。

>フランスにイタリアから嫁さんが来たときにお抱えの料理人を連れてきたのがフランス料理の今を支えます。

以前ここでも書いたことがありますが、フィレンツェで金融業で財をなしたメディチ家からフランス王室へ妃を出した時の話ですね。イタリア人は「フランス人に料理を教えてやったのは自分達だ」と主張しています。ただ、スペイン人は「イタリア人もスペイン人もオリーブオイルを使うが、イタリア人はオリーブオイルの本当の使い方を知らない」と主張しています。

イタリアに行ったことがあるのですが、イタリアの食事は、アメリカよりよかったのは確かです。イタリアはパスタが有名ですが、日本ではパスタ=スパゲッティのイメージがありますが、イタリアでスパゲッティを食べませんでした。ロングパスタは、きしめんに似たフィットチーネが出ました。イタリアは日本同様に海に囲まれていますので南部(ナポリやシシリー島など)が魚がおいしいのは有名(しかし行った事はありません)ですが、北部(ミラノやベニス)でも魚が美味しいです。

>王室の方たちがどのように食事をされていたのか再現を自分たちでソックリに真似てみようが、マナーの始まりであります。

アメリカの庶民はテーブルマナーにあまり厳しくないように思えます(私の知っている家族が単にマナーに頓着しないだけかもしれませんが)。結構、フォーク1本で食事をすることも多いと思います。ただ、ビジネスランチなどでは、洗練されたマナーが相手に好印象を与えることでしょう。

>食事を楽しくゆっくりと摂れてこそ、ほんとうの先進国といえるような気がします。

出張の時など昼食は行きの新幹線の駅弁、夕食は帰りの新幹線の駅弁ということが多いです。ヨーロッパの列車の旅だと下手なレストランより良い食事ができるようです。

移動と食事を兼ねると言う時間集約的な発想はどうかと思いますが、駅弁は駅弁で日本独自の食文化でもあり地域的名特色もあり(ちなみに私は広島の穴子飯や神戸の中華弁当が好きです)、それはそれでいいかとも思っています。



これは tozai_nan_boku さんの 2414 に対する返信です

またまた変な話題で登場
2003/ 6/ 7 23:16
メッセージ: 2422 / 2487

投稿者: humisatihiko
失礼します。なんか戦争と関係ない方向に持っていってごめんなさい。

でも懲りずに。

欧米の兵士はナイフホークを自分のを背負って、またその係りがたいへんな重量になるそうで、兵士に箸の使い方を慣わしたいとこぼしていたのは事実です。

ライスをフオークの背に乗せるのは日本人だけです。昔のマナー本に仰るとおりの事が書いてあり、私も父親に教わりましたが。日本だけです。

ナプキンを胸にたらすのは、汚れないためでしょうが、外国でするのは年少の子どもだけです。私も高いネクタイを汚すまいとマナーを知らない若いときにはやってました、あーはずかし。

ナプキンの使い方は、二つに折って。

折口になっている方をお腹の方に向けて膝の上に置き食べ物で汚れた口の周りを、折った中側で汚れを拭きます。汚れが見えないですよね。席を立つときはナプキンをテーブルの右脇に置くか椅子においておくという手もあります。最近は椅子には置く人少ないなー。

ライスカレー、カレーライス。難しいですね。議論が尽きない話です。

ご飯が右か左か?いやいやご飯は手前だ。とか。ちなみに福神漬けをつけたのはテニスの松岡修三のおじいちゃん。

少し戦争のことについて。兵士は必ずセロハンを持ち歩く。近頃セロハン見かけなくなったなー
昔は(そんなに昔ではない)珍しくて、もったいなくて、楽しかったのに・・・・・
口にあててアーアーアーとやると面白かったのに。こりゃ失礼。

セロハンは泥水の泥をろ過するのです。

使い方は、日本ならお米をセロハンに包み輪ゴムなどでしっかりととめて、泥水の中に入れて火にかけるとセロハンの中の米はご飯になる。もちろん泥は入らない。
セロハン意外では不可能。

何かのお役に立ちます?



これは tozai_nan_boku さんの 2416 に対する返信です

なんか盛り上がってきたのでもう一つ
2003/ 6/ 7 23:50
メッセージ: 2423 / 2487

投稿者: humisatihiko
フランス料理店には男性だけではご法度。

これも困ったルールですが、女性だけのグループはOKなんですよ。

フランスの星についてミシュランの星ですが最初ミシュランは車のタイアを交換する時間の間に、近くの日本で言うなら、近所の美味しい定食やマップなるもの?を作り従業員でうまいと思うと星を付けてお客さんに渡していたのです。それが今は独立。

さてここからが、フランス料理の大変さ、三ツ星以上を保つのには、毎年新作を発表しなくてはならない。近年現地から日本に来る料理人が会席料理の技法を取り入れ。先日、知人がパリで天ぷらがメインで出てきて食べさせられたと、わめいておりました。

日本人のミシュランの思い違い。
フランス、パリには三ツ星の店は三店舗くらいしかなく。

殆ど郊外、漁港の近く、山の近く、牧場の近くにあり。フランスのド田舎に世界中からお客さんが、エッチラコッチラやって来る。産地の近く。これが本当です。

日本ではキラビヤカに飾ったのが立派なレストランとマスメディアが流してるけれど・・・やれやれ

あまり私は語学は駄目なので、がっ外人さんとの同席の食事のジョークなどは分かりかねます・・・オヤジギャグ(大人のジョーク)駄目ですか?

ここで問題提議!

レディーファーストについて
外国では暴漢に襲われるので先に女性をドアから出させて、撃たれる間に男が逃げる。こんなの訊いた事ありませんか?

これが本当なら、なんて日本の女性は・・・・・奥さんとか、山の神とか。奉られていますよねー。アハッ



これは humisatihiko さんの 2422 に対する返信です

車について
2003/ 6/ 8 0:17
メッセージ: 2424 / 2487

投稿者: humisatihiko
こんばんは。

たしか記憶に間違いが無ければ(どこかで聞いたようなせりふ)

日本方式の車の通行が理にかなっている。はずです。(心臓の位置による)

それを変えて行ったのは悪名高きヒットラーだったと思います。自国と同盟を結ばない国々の通行方向を強引にかえた。それが今に残る。

先代フォルクスワーゲンビートルは大砲を積んでも悪路を走れる戦車の代わりになる車。上の部分を逆さまにしても水に浮くボートの代わりになる車。というコンセプトでポルセが設計したはずです。

二輪車のクラッチ、ペダル、ブレーキはめちゃくちゃ日本式です。



これは tozai_nan_boku さんの 2419 に対する返信です

レディーファースト
2003/ 6/ 8 0:26
メッセージ: 2425 / 2487

投稿者: o_sole_mio00
humisatihikoさん、こんばんは

>フランスの星についてミシュランの星ですが最初ミシュランは車のタイアを・・・

やはり、タイヤのミシュランが発祥ですか。それなら星じゃなくでタイヤの数で表現して欲しかったです。

>レディーファーストについて
外国では暴漢に襲われるので先に女性をドアから出させて、撃たれる間に男が逃げる。こんなの訊いた事ありませんか?

ヨーロッパでは騎士道精神やノーブレスオブリージュなど、社会や弱者に奉仕する精神が尊ばれていることに由来すると考えていたのですが、本音の部分としてあるのかもしれませんね。

>外人さんとの同席の食事のジョークなどは分かりかねます

私も外人さんのジョークは分からない、といいますか、笑えないことが多いです。何故それがおかしいんだ、と。

そういえば、この前アメリカから日本通の方が来られていて、その方は東京滞在時には早起きして築地の魚河岸に行かれるそうで、魚河岸の様子を聞かせてもらいました。

それでは、おやすみなさい。



これは humisatihiko さんの 2423 に対する返信です

>ここで問題提議!
2003/ 6/ 8 11:48
メッセージ: 2432 / 2487

投稿者: tozai_nan_boku
o_sole_mio00さんからレスついていましたが、問題提議とありましたので私からもお許しください。

レディーファーストについては、前々から少し疑問を持っています。歴史を見るとき、この言葉はアメリカ発祥でしょうか。フランスを例にとれば、ギロチンなどで女性の首を落としたり、とても残酷です。また私の大好きな、ジャンヌ・ダルクを火炙りにしたのは許せません(笑)

アメリカなら、ご存知のとおり西部開拓時代、英国のあらくれが金鉱を求め大挙してなだれ込み、インディアンを追い払いながらの歴史であると思っています。女性の数は当然少なく、奪い合いとなりますが、合法的にとなれば女性の気を引くため紳士になることが必要です。また当時から護身の為女性も銃を扱えましたから、男女の腕力の差は問題にならなかったというか、ある意味恐い存在であったかも知れないと想像できます。

レディーファーストはみかけだけであると思っています。だからこそ外国の映画は男女の愛について感動するものが多いのです。当たり前のことは誰も感動しなく、ネタにもなりません。その点で言えば釣り○カの浜ちゃんもそうですね。奥さんに対する過度な振る舞いが強調されているのもこの裏返しです。違和感ありませんか?(キャラクターのせいかも知れませんが)

日本では十二単に代表される「着る文化」であり、最近の外国を見ていると「脱ぐ文化」なのかと思えるほど、女性の肌の露出は来る所まで来たと言う感じがいたします。このことが、温和で清楚な日本女性に与えた影響は大きく、内心残念であると思っています。イラク戦争のとき、イラク女性の顔を覆う黒い布をとることが、自由主義、民主主義のように言われていましたが、大きなお世話でなかったかと、考えます。世界を一つの価値観で縛ろうとする風潮には反発を覚えます。

日本の女性に "やまとなでしこ" を望む私はヘンなんでしょうね。あはっ



これは humisatihiko さんの 2423 に対する返信です

男尊女卑はないと考えます。
2003/ 6/ 8 16:27
メッセージ: 2433 / 2487

投稿者: tozai_nan_boku
こんにちは。

歴史の記述については、後世に伝える目的上、その時当たり前のことは書かれないことがある、また権力者による書き換えは、えてしてその部分が強調されているものである。などと読んだことがあります。

レディファーストの言葉の裏に女性をペットとして捕らえてきた欧米の歴史を感じる方もおられるそうです。これと対比する言葉に我国には「男尊女卑」があります。この言葉も前記のように捉えれば実は逆を言っているのではないかと思います。日本ではこのトピにもありますように、女帝の時代もあり農耕民族の特徴でもあります、女性による子育てが一般的であったと思います。

当然ながら育てられたものになつき、その影響を受けるのは動物界では当然のことであります。父親がいくらいばってみせても、子が深く慕い敬うのは母親ではないかと思われます。日本の歴史において、おそらく最初は堂々女性が表舞台へもそのまま出て来ていたのではありませんか。

やはり、蒙古大襲来を契機に、戦争で力を発揮する男を全面にたてておいたほうが対外的に強く見えると判断した意識が「男尊女卑」などという言葉を作り出し男をその気にさせてきたのではないでしょうか。明治以後皇位継承権が、男子に限られたのは、最高指揮官が女性では、士気に影響するのではないかと考えられたと聞いたことがあります。

普通一般の家庭を見れば明らかなように、女性の権力は男性を凌駕していませんか。給料袋をそのまま渡すなど、日本だけと聞いて仰天しております。この図式はとても今に始まったとは思えませんが、いかがでしょう。

このように、日本は「母系社会」を中心として成り立ってきたと思います。元寇以来の大国難であった太平洋戦争での主役はやはり兵士である男であります。ここにいっそうの「男尊女卑」を掲げ、男は偉いものである。お国の為にしんでこい、と勇ましく激励したのは、ほんとうは誰だったのでしょう。

太平洋戦争時、アメリカの兵隊は、自分が捕虜となったことを祖国の家族に知らせて欲しいと言って、担当官を驚かせたそうです。これに対し捕虜となった日本兵は、その恥ずべき事実が母国に知られないことを懇願したそうであります。この時、彼等の頭にまず浮かんだ顔は、誰であったでしょう。

平和になった今そろそろほとぼりも醒めたかと、この力が表舞台に再び出てきても、それは矛盾のないことであり、只々、歴史は繰り返すものだと思っております。それを歓迎しない者ではありません。なぜなら平和の証拠となるからであります。しかし、既に手に入れて出来上がっておるのに、これ以上何を?と言う気持ちは持っています。

対外的に比較して、日本ほどレディファーストの真髄を極めている国なく、また男尊女卑は言葉の上だけであると考えますがいかがでしょうか。


最後まで読んでいただいた方に敬意を表します。
ありがとうございました。今日は日曜日でしたのでちょっとがんばり。

 



これは tozai_nan_boku さんの 2432 に対する返信です

やまとなでしこ、いいなあー
2003/ 6/ 8 21:30
メッセージ: 2434 / 2487

投稿者: humisatihiko
ありがとうございます。

今の日本の女性は一番良い時なのかも知れません。

古代の日本は女性が一番ですよね。


欧米の男性いわく「女性をコントロールできるのはお金しかない。」
仰るとおり、すべてのお金は男性が抑えているようです。



これは tozai_nan_boku さんの 2433 に対する返信です

>男女の社会的位置づけ
2003/ 6/ 8 23:30
メッセージ: 2435 / 2487

投稿者: o_sole_mio00
touzai nan bokuさん、こんばんは

力の入った書き込みですね。

私も日本における男女の力関係について思うことがありますので少し述べさせて頂きます。意見がほぼ一致するところとそうでないところがありますが、こういう考え方もあるということでご容赦下さい。

社会における男女の関係に日本及び東アジア諸国に影響を与えているのは、儒教的社会観であると考えています。一例を挙げますと江戸時代の儒学者貝原益軒が著した「女大学」に女性に対する三従の教え(子供の時は父に従い、嫁しては夫に従い、老いては子に従え」が有名ではないかと思いますが、儒教的倫理観では、女性は「家」の従属物であったという、見方がされていると思います。

明治時代以降も江戸時代の儒教的な倫理観は社会制度に受け継がれ、戦前までは婦人に参政権はありませんでしたし、戦前の民法は家長制度に則ったもので、妻子は、父親の従属物であるとされています。

また、日本の工業が振興していく過程での「女工哀史」であるとか、不況時に娘が身売りに出されていくといった社会現象は、女性が社会的な弱者であったことを示しています。

一方で全ての女性は虐げされていたかと言えばそうえはなく、私の個人的な考えでは、上記の例を除く家庭に留まることを許された女性は社会的に護られていたと考えられています。また、護られる一方で社会的な制約も同時に受けていたと思います。また、したたかな女性は自分の境遇を利用して、社会に対して暗然とした影響力を行使していた人もいたと思います。そういった部分がtouzai nan bokuさんをして「母系社会」と感じせしめたのではないかと思います。

戦後、婦人に参政権が与えられ、民法も大幅に改正され、法律上女性は「家」から開放されました。女性の地位は大いに向上しました。「戦後強くなったのは女とストッキングだ」というフレーズもありますとおり。

しかし、社会的通念としての男女の社会的評価は、なお儒教的倫理観の名残があり、時間の経過ととともに社会は男女平等に向けて更に進んでいます。男女雇用機会均等法、女性をイメージする職業の名称の変更(スチュワーデス→フライトアテンダント)などのように。

儒教的倫理観としての考え方は「女性は護る代わりに制約を与える」ことだと個人的には考えています。しかし近年のフェミニスト運動は制約からの開放を主張している反面、既得権益の放棄は見られません。これでは逆平等であると思います。

男性と女性では持ち合わせている能力や機能が異なるのですから、社会的に全く平等にすることは、逆に社会に不利益を与えるのではないかという懸念を個人的にもっています。外国のことわざに「めんどりが時を告げると国が滅びる」というのがあります。女性の指導者は国を滅ぼすという意味だと思います。勿論長い歴史をひもといても女性の指導者が国を救ったり立て直したりとう例がありますので、必ずそうなるということは言えません。

結論としては、過去や現代にある女性の社会的地位に関する考え方の矛盾を取り除きつつ、男性、女性それぞれのもつ特性を生かし、それぞれの地位や責任を与え、また基本的な人権を尊重しながら、社会生活をお互い補いながら営んでいくべきと考えております。



これは tozai_nan_boku さんの 2433 に対する返信です

>>男女の社会的位置づけ
2003/ 6/ 9 1:56
メッセージ: 2438 / 2487

投稿者: tozai_nan_boku
o_sole_mio00 さん、よろしく

>こういう考え方もあるということで

議論はしないでおきましょう、ということですね。ご配慮ありがとうございます。感じたままを書きますが、もちろん異を称えるつもりではありませんので読み流す程度でよろしくお願いいたします。

>三従の教え

女性は三界に家なしとか聞いたことがあります。現在の皆様の境遇を持ってすれば、なんと悪い労働環境!なんと虐げられた一生であるか!と思うのは当然だと思います。しかし、ほんとうに絶望する暗い人生だったのでしょうか。それを申すのであれば、現在の生活も、50年ほど後の方々から見て、やはりそのように見えるとも限りません。

私は今から見て不幸とも思えるいかなる時代であっても、そこに生きた人々にとって、その時代は全てであり、また生き生きしたものであったと信じます。テレビが無くても冷蔵庫がなくても、自動車が無くても、あらゆる文明の利器が無くても、今と同じくそれぞれの階層に於いて幸せであったと信じます。

>「母系社会」と感じせしめたのではないかと思います

私が考えておりました「母系社会」とは日本に農耕が伝わった有史以来、今日まで途切れなく流れてきたものを指しております。もちろん私がそう感じているだけですが。

>儒教的倫理観としての考え方は「女性は護る代わりに制約を与える」ことだと個人的には考えています。しかし近年のフェミニスト運動は制約からの開放を主張している反面、既得権益の放棄は見られません。これでは逆平等であると思います。

ここはよく解りませんが、女性側が過当な要求をしているということでしょうか?

>「めんどりが時を告げると国が滅びる」

そんな失礼なことを言う人がおるんですか? エリザベス女王の好例があるではありませんか。ドレークは誰の為にスペイン無敵艦隊を?

私の町では祭りの時、最近になって女性が勇ましく神輿の上に乗ります。それを大勢の若い衆がかついで街中を。年寄り達は神様の上に、と顔を背ける方もおられます。いいではありませんか。男達はその方が元気が出るみたいですよ。私は大いに賛成しています。

>結論としては・・・男性、女性それぞれのもつ特性を生かし

何も申し上げることはございません。全くおっしゃるとおりであります。ありがとうございました。何とか今日の内にレスできました。

 



これは o_sole_mio00 さんの 2435 に対する返信です

ミッドウェーの再現かい?!
2003/ 6/ 9 22:39
メッセージ: 2441 / 2487

投稿者: o_sole_mio00
みなさん、こんばんは

本日は、私の業務上のグチを本トピに合わせて書き込みたいと思います。具体的な話はさすがにはばかられますので、かなり抽象的な表現のためわかりにくいかと思いますがご容赦下さい。

私の業務は現場の作業者に指図を出すことですが、最近あるトラブルに見舞われ、スケジュールの関係で早くいろいろな決断をする必要があります。決断するのは私より上の層ですが、判断のための確認をしようということになりましたが、その条件が数時間ごとに変更になるのです。最初上司に指示を受け、その内容を作業者に伝え、かなり無理があるので何とか期限に間に合うように段取りをつけてもらったと思ったら変更、また変更の段取りをつけたらまた変更。思わず雷装→爆装→雷装を繰り返したミッドウェー海戦を思い出し「俺らは空母赤城の整備兵かい!」と言いたくなりました。

次に判断基準は希望的な観測をもとに決められているので、期待しない結果が出れば、「そんなはずはない」ということになり、無理やり希望している結論を導き出そうとしていきます。やはり、ミッドウェー海戦前の机上演習で、空母3隻が沈没しながら、日本軍の被害を1/3に修正し、そのまま作戦を続行した、当時の連合艦隊の参謀長宇垣纏を思い出し「ミッドウェーの机上演習かい!」と言いたくなりました。

目先の状況に左右され行き当たりばったりで計画を立て、精神的な余裕のなさから、科学的、定量的な評価を避け、希望的観測に基づいて結論を導こうとしてしまうというのは、日本人ならずともよくあることだと思います。

教訓にしたいと思います。



これは s1_9150242 さんの 1 に対する返信です

日本の「長」を考える。
2003/ 6/10 12:55
メッセージ: 2442 / 2487

投稿者: tozai_nan_boku
こんにちは。

卑近な例えで恐縮ですが、日本人は祭り好きであります。各町がそれぞれ趣向を凝らして伝統を維持してきました。この祭りには実行委員会なる組織が立ち上がり、どなたかがその「委員長」となることが多いのではないでしょうか。人は好みもあり、利害関係もあります。この「長」に選ばれる条件をクリアーして選ばれる方は悪く言えば、大抵「八方美人」とも言われる方に落ち着きます。「考え」なく「言葉」なく、床の置物みたいな方は「人畜無害」であり、多くの方の思いの最大公約数でもあります。

さて、この実行委員会なる組織は連日連夜いかにして祭りを成功させるかの命題のもと、活発な討論となり、いろんなアクシデントに対するバッチが当てられて行きます。ここでも「長」は発言の機会はあまりなく、衆議の一致を待つことがその仕事となります。何故ならそこにお出での方は、各団体の代表でありそれぞれの会の意見を代表されている方達ばかりであるからです。どの意見もそれぞれ重みを持ちどれかに加担したとたん、反対者からの協力を得られなくなるやも知れません。出来上がった案は完璧なものと想像されますが、実は全ての意見を少しずつ取り入れたコネだんごのようであります。

この出来上がった案は、絶対のものと考えられ、「長」の仕事はこの案どおり祭りが無事終了することを願うのみとなります。当日いろいろなハプニングがあって決断の場が次々と襲いかかって来た時、やはり頼りとするところは最終会議で決まった案です。決まったことを実行してさえいれば、後で責任追及も弱くなることを、経験で知っているからに他なりません。

日本人は「完璧」を望み、また公衆の面前で非難されることを嫌います。これは「面子の文化」とでもいいましょうか。ですからその下準備に余念なく、来賓の挨拶順、時間など、おおよそ祭りと程遠いような問題にも入念であります。経験のないことには弱いところがあり、その訳は議題に上らないからであります。

祭りが成功すれば「みなさんのおかげ」と言い、雨でも降る物なら「私の不徳のいたすところ」と言わねばならぬ日本の「長」の方に深くご同情申しあげます。

「敵機!」 その時、この事に関する備えが参謀諸氏の議題にはなかったのでしょう。皆さんご指摘のようにこの「ミドウエイ」に至る前の海戦において貴重な経験をつんでいた世界に誇る我海軍にしては、残念でありました。
しかし南雲長官を非難する気になれないのは、長々と書きましたことによってであります。また集団指導体制は平時に強く有事に弱いところが露呈したとも考えられます。

お昼どき、失礼いたしました。



これは s1_9150242 さんの 1 に対する返信です

何になりたかったですか?
2003/ 6/10 17:28
メッセージ: 2444 / 2487

投稿者: tozai_nan_boku
今日は何故か朝から気分良く、興に乗ってもう一つ書かせていただきます。

題は「何故社長になりたくないか」

太平洋戦争以前より、国策でもあったでしょう。日本では7〜8人子供を作ることは、珍しくなく、一郎から始まり八郎なんて順に名前を付けることも(その名前の方が見ておられたらごめんなさい、他意はありません)しかし、昨今のニュースにもありましたように、少子化は大きな国内問題になっておるのは周知の事実であります。このままの出生率で行きますと1000年後に日本人は13人となる、とのショッキングな数字も出ております。まさにアダムとイヴ、ここは日本史のカテでもあり、日本では誰になりますのか、の時代にわずか1000年で逆戻りするわけであります。

私の周りの若い(私も若いですが)方達にお聞きすると、職場で役付きになりたくないと言われる方が多いことに驚きます。どうしてか尋ねると、あんな大変なことはいやだ、それより退社してから好きなことをしていた方がよいとのことです。もちろんそれに見合うだけの報酬の少なさにも原因はあるようですが。どうやら、仕事を楽しいと感じておられる方が少なく、かといってやめるのも、後を考えるとめんどう。会社の為に働くなど一笑に臥されます。たまたま私のまわりにそういった若者が多いだけかも知れませんが。

役付きでさえこのように言われますので、社長などとても考えられないそうであります。私の若い頃は(もっとですよ)社長になるのは夢の一つであり、名刺に代表取締役などと書いてありますと、それだけで羨望のまとでありました。出世欲が無くなった社会に果たして活力は生まれるのでしょうか。

若い人は外へ向かっての好奇心を無くし、内へ内へとその感心を向けているように思えます。社会、職場より家庭が第一。これは決して悪い事ではありませんが、スケールが小さくまとまっていくように見えますがいかがでしょう。環境と社会が作り出した生き方、と言ってしまえばそれきりであります。

皆さんは小さい時大きくなったら何になりたい?と聞かれたことがおありと思います。太平洋戦争時であるならば、迷わず「立派な軍人・大将」と答えたかも知れません。戦後は「医者または看護婦」になって苦しむ人をただで見てあげたいが多かったそうであります。現代に近づくにつれその多様さはご存知のとおりであり、嗜好も年々変りその年の景況を表わすバロメーターともなっております。

ここまで書いて「何故社長になりたくないか」 の答えが出ていないことに気ずき恥ずかしく思いますが、私自身日頃考えていることでもあり、何かのヒントになれば幸いであります。

ありがとうございました。

 



これは tozai_nan_boku さんの 2442 に対する返信です

>何になりたかったですか?
2003/ 6/10 22:47
メッセージ: 2446 / 2487

投稿者: o_sole_mio00
touzai nan bokuさん、こんばんは

>若い(私も若いですが)方達にお聞きすると、職場で役付きになりたくないと言われる方が多い
>退社してから好きなことをしていた方がよい
>仕事を楽しいと感じておられる方が少なく、かといってやめるのも、後を考えるとめんどう

若者の価値観が変わったということも原因の一つですが、役付きという地位が魅力のないものになったと思います。また、滅私奉公で会社に尽くしても、それにリストラという形で報いるという企業の姿勢を今の若者が見抜いているとも感じられます。

私より若い世代(さてどの世代なんでしょう?)を見てみますと他人、特に違った年代とのコミュニケーションの能力が低いような気がします。役付きになりますと調整や折衝といったマネジメント業務に比率が高まり、彼らの苦手なコミュニケーション能力が要求されます。彼らにとって役付きというのは苦痛に感じられるでしょう。

ただし、彼らにとっても社会生活を営んでいく限りいろいろな人とのコミュニケーションを避けて通ることはできません。それは年を取るにつれなおさら増えてくるでしょう。

お題の社長ですが、私は社長になりたいとは思ったことはありません。大会社の社長のステレオタイプ、黒塗りの社用車の送り迎え、ふかふかの絨毯張りの社長室、秘書、どれも私には魅力はありません。ただ、最近になって一国一城の主というのには多少魅力を感じます。鶏口牛後の例えもありますし。

いずれにしても私が万が一社長になれたとしてもよくいえばベンチャー企業、零細企業の社長でしょう。もちろん黒塗りの社用車の送り迎え、ふかふかの絨毯張りの社長室、秘書などはありません。なくて結構です。社長も平社員も同じフロアの同じ部屋でいて、お互いに名前で呼びあい、社長が直接平社員に指示を出し、社長の間違いを平社員が指摘する。手形の期限にはひやひやしながら、ボーナスの季節には一部現物支給をする。そういう社長に私はなりたいようななりたくないような。



これは tozai_nan_boku さんの 2444 に対する返信です

>>何になりたかったですか?
2003/ 6/10 23:26
メッセージ: 2448 / 2487

投稿者: tozai_nan_boku
o_sole_mio00さん、レスありがとうございます。こんばんは。

>私はなりたいようななりたくないような

・・・でどちらなんですか(笑)

>彼らにとっても社会生活を営んでいく限りいろいろな人とのコミュニケーションを避けて通ることはできません

私は結構若い方とのコミュケする場が多いんです。今一番感じることは、パソコンに代表される情報機器の狭間で苦闘?している姿です。人はウソをつきます。対人関係は不安定なものがあります。その点パソコンは裏切ることがありません。おそらく面倒な人間関係を避け、ソフトに夢中になる気持ちは解る気がします。

>鶏口牛後の例えもありますし

私の住むところは全国一社長が多いので有名?とか。

>なくて結構です。社長も平社員も同じフロアの同じ部屋でいて、お互いに名前で呼びあい

なんか。ほのぼのとした会社になりそうですね。そういった会社にぜひ勤めたいものです。社長はもちろん o_sole_mio00さんならね。でもボーナスの季節に一部現物支給は困ります。ぜひとも現金を希望します。

夢を見さしていただきありがとうございます。

芥川・杜子春?を思い出しました。一睡の夢の中に一生を見ることが出きるのも人間なればこそであります。

ところで、日・米の対比もそろそろかなと思いますが、何かよいたたき台ありませんか? あわてませんが、ぜひご提案くださると助かります。

ちょっと冗談がすぎたかも知れません。お許しのほど。



これは o_sole_mio00 さんの 2446 に対する返信です

社、社長?
2003/ 6/10 23:49
メッセージ: 2450 / 2487

投稿者: humisatihiko


 こんばんわ、私は独立して3年目の事業主です。これは社長といえるかどうか?あはっ。

好きで創めた商売なので人との付き合いは楽しく今はやっております。
サラリーマンのときに感じた苦悩もわかります。


とくに現在の政府の方針は、国ではどうしようもなくも無いところまできているので。今までは、国が仕事を作り出していたが、もうだめなので。いろいろな規制を解きますので自由に(勝手?)やってください。というところなので。若者も大人も大変なところに行くと思われます。


経済学者に聞いても「古今東西」このようなことは初めてのことだから。百人の学者がいると、意見はそれぞれだし、もう議論はし尽くした。案は出尽くした。
などど、とんでもない事を聞かされます。

会社にしても、
今年の2月より1円でもあれば、株式会社、有限会社を立ち上げれるのだそうです。3年前には
株式会社・・・資本金1000万円
有限会社・・・資本金 300万円なければ創業できなかったクッソー(笑)   今も無い。
しかし、創業して3年後に資本金が上記と同じだけ用意できなければ解散の憂き目に会うのだそうです。
そうでもして創業を支援をしている中。若者が役職になろうとするのは好きでなければ出来ないのかも?
自分の興味のある事を行おうとすると上に上がるしかないとも思う。


{私の住む町は、まだまだ田園が残っており。}農業をこれから行いたいと思う人も少なくありません。

そのとき、行政よりもこの人に農家をするのに許可?をだすのは田畑の周りの農家の人の寄り合いで(話し合いで)決まる。

これ本当の話で、水の問題だとかいろいろあるみたいです。
その中での祭り、人々とのコミュニケーション(カタカナで書くと少し違うような気がしません?)を持ちながら。生きて生活を営んでいっている。

コミュニティをまとめていく長の方の技量、カリスマのようなものは、現在少し薄れて。意見をまとめるに徹している部分と。「その人でなければ」という人望を持つ人と・・・・・
私は今後、地域の中でどのような人になっていくのでしょうか???

今回のお題は。
見ていて、身につまされたり。頭を抱えたり。にやけてみたり。ヴォーッとしたり。

梅雨入りしたからかなー。

            おやすみなさい。



これは o_sole_mio00 さんの 2446 に対する返信です

トピ削除のお知らせ
2003/ 6/12 19:49
メッセージ: 2470 / 2487

投稿者: s1_9150242
Yahoo!にこのトピの削除依頼を出すことにしました

皆様に告知する義務がトピ主にはあるそうです

ほんとうのお別れはすでに一度済んでいます

今度は削除依頼を出します

参加された皆様に深く感謝申し上げます

s1



これは s1_9150242 さんの 1 に対する返信です

s1_9150242さん
2003/ 6/12 22:50
メッセージ: 2479 / 2487

投稿者: yuki070507
 こちらこそお久しぶりです。

 投稿はしないものの、このトピはずっと見ていました。

>しかしこのトピの・・・教えて は私には皆様のおかげでもう済んでいるのですよ

 s1さんは、トピ主としての義務感や責任感を果たそうと一生懸命だったことは、私も感じていました。

 きっとそのことに疲れたのでしょうね。

 このトピの・・・教えて のスタイルが、s1さんにとって負担となったのではないでしょうか。

>楽しかった思い出のまま終わらせていただけないでしょうか?

 私は、既に掲示板からほとんど撤退状態ですし、あれこれ注文できる立場ではありません。

 軍事カテでも、私のなじみだったトピが次々に消えていますが、敢えて残そうという気も起こりませんでした。

 すべては、s1さんのお気持ちのままでよろしいんじゃないでしょうか?

 私がよけいな意見を挟んだのは、掲示板の本来の姿として、何かこのまま終わらせたのではいけない気がしたからです。

 東西さんのお気を悪くさせてしまうことになるかもしれないのは、わかっていましたが、ストレートな物言いは私の生き様ですから変えることはできません。

 では、もう書き込むこともないかと思います。
 s1さん、いろいろなよい思い出をありがとうございました。
 仕事に、趣味に、いつまでもお元気で頑張ってください。



これは s1_9150242 さんの 2474 に対する返信です

ありがとう「太平洋戦争について教えて」
2003/ 6/13 22:49
メッセージ: 2486 / 2487

投稿者: o_sole_mio00
s1さん、こんばんは

メッセージありがとうございました。

>オソレさんに東西さんにお願いしたようにトピをお任せしようかとも考えましたがこのことにより躊躇しました。

仰るとおりだと思います。私には、s1さんの思いを受け継ぐ資格はありません。残念ですが、ここで削除することが賢明だと思います。

>東西さんは親友以上のおつき合いだから任されたのです。

touzai nan bokuさんのメッセージで、私の知る事のない、s1さんの苦労を窺い知ることができました。と同時に周りがs1さんの気持ちにも深く感銘をうけました。私がこのトピを長い間調子に乗って引っ掻き回していたようです。デリカシーのないことをしてすみませんでした。

しかしながら、私の方は投稿を楽しむ事ができました。このような機会を与えて下さり、またtouzai nan bokuさんに託すことにより今までその機会を継続するよう配慮して下さったs1さんに本当に感謝致します。ありがとうございました。

掲示板は、匿名でかつ自由に人の出入りがあります。ましてやYahooという大手ポータルサイトの掲示板で秩序のとれた書き込みを維持することは不可能だと思います。このトピでは、大人の書き込みが多く理性的なやりとりがほとんどだったと思います。しかしそれでも掲示板の言葉のやりとりだけでは、気持ちの行き違いなくコミュニケーションをとり続けることは本当に難しいと思いました。

少し後味の悪い幕切れとなりましたが、それは仕方ないと思います。お互いに今後の教訓にしようではありませんか。

s1さんは、人柄のよい方だと思いますので、かえって回りに気をお使いになるのだと思います。これからはここで毎日あつかましく投稿する人間を少し見習って(?)、ご自分を大事になされていかがかと思います。

s1さん、touzai nan bokuさん、またこれまでにこの掲示板で投稿のやり取りをさせて頂きました皆さんのこれからのご活躍とご健康を心からお祈り申し上げて、お別れのあいさつとさせて頂きます。

ごきげんよう。

P.S.

>おそらく私のほんとうのホームページも知っておられるのではないかと思っています

残念ながら存じ上げません。知っていればもちろんお伺いするのですが。


これは s1_9150242 さんの 2484 に対する返信です

このあと dekopon346さんの投稿がありました。一足違いで保存できませんでしたが、とても感動いたしました。皆様ほんとうに、一生忘れ得ぬ、よい思い出ありがとうございました。
いろいろご不満もあったかと思いますが、お許しください。
2003 6 14PM5:30 s1_9150242拝

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