2005年05月30日

譲れない一線

 このところ気のせいか、地方紙の社説や記事に大変力の入った文を目にします。ネットなどに対する反動でしょうか、さすがだと思います。

 障害者自立法案の審議が行われているそうです。なんということでしょう。日本は福祉国家、福祉大国を目指していたのではありませんか。選挙のたびに、福祉、福祉と叫んで票集めしていたはずです。

 サービスの一割負担、無い袖は振れない、これくらいは、そういった言葉がどれほど空しいものか、いやというほど見てきました。一割を認めることが、将来無限大の負担へ繋がっていくことは、消費税など見ていていても明白ではありませんか。

 靖国問題は総理の譲れない一線であると言われます。それももちろん大事です。しかしもっと大事な一線はこういった福祉にあるとはお考えになられないのか、お聞きしたいところです。健常者がいつ不測の事態で障害を持つやも知れません。また、生まれながらの障害を持たれる方はほんとうにお気の毒だと思います。

 譲れない一線、それは福祉であると思うのです。数字を合わせることは大事なことです。しかしそれによって、障害を持たれる方達への、いたわりの心を無くすことの方が将来への損失ははるかに大きいと思われてしかたありません。これを書いてどうなるものではないことはよく分かっているつもりですが、声を上げなければいけない時だと思います。


投稿者 sensyu : 04:18 | コメント (0) | トラックバック

2005年05月08日

つつじ

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鯖江の西山公園つつじまつりはこの連休、過去最高10万人の人出とか。
それと比べるなど、必要ないことではあるけれど、花筐公園は
訪れる人もまばらで、寂しい気がした。赤と白の入り混じった
つつじがずらっと並ぶ様。人が誰もいないからか、なおさら一段と
近づき難い孤高の美とでもいうものを見ることができた。
もったいない風景である。
野口雨情も訪れた、
ふるさとの家前のつつじも今が盛り。


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2005年05月06日

越前和紙の里紙祭り

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フィンランドへのおみやげに折り紙を頼まれる。
連休、和紙の里公園で、和紙の計り売り販売が。
早速買いに行く。この場所は思い出が多い。
平成元年、今立展があり、同じ場所に大きなエアドームを。
その中で1ヶ月の長き間出店したことがある。
あの頃はそういったイベントでの販売は誰も経験がなく
新鮮で楽しい思い出になって心に残っている。

投稿者 sensyu : 21:49 | コメント (0) | トラックバック

2005年05月03日

携帯からの動画

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携帯からの動画のメールを受信。
これが、始めて出会う拡張子.3gpで今までの動画配信方法では無理。
丸一日かかって、何とかできるように。大変苦労したが、この楽しさが
パソコンの醍醐味。とりあえず、トップにアップしてみた。
動作確認はまだしていないが、どうだろう。

http://www.awatabe.com/2005/suizoku.htm

投稿者 sensyu : 00:09 | コメント (0) | トラックバック