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2009年08月15日

越前市夏まつり

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13日午後6時から、越前市サマーフェスティバル「ふるさと踊り」に参加。たけふ夏まつりとして歴史あるものだが、武生・今立合併により名称も変更し第4回を迎えるそうだ。自治振興会会長から強く背中をおされ初めて踊りの列に。今立トレーニングセンターでの3回にわたる練習会も楽しく参加できた。当日、ふれあいプラザ前に大型バスが何台も並ぶ。ぎりぎりまで雨であり開催が心配されるなか「いまだて踊り連」が会場へ出発。越前市役所周辺通りを3列の縦隊で踊り歩く。でんすけ、今立音頭、武生囃し、やんしき、を踊るのだが、今立音頭が一番難しいとの声をあちこちで聞く。途中雨が降り出す場面もあったが無事最後まで。蔵の辻にステージがあって、今立でもおなじみであった加賀山昭さんが終始唄われていたようだ。今立は山車の部で優勝、踊りは国高についで入賞し大変な歓声が沸き起こった。今立支所長といっしょに発表を見守る、今立4地区がこれまで以上に仲良くひとつになれたとの感想を。お盆というふるさと最大の恵まれた日程であったが、今ひとつ観客が少ないように感じ寂しいと周囲からの声も聞こえたが、きっと天気がいまひとつだったのだろう。または、怖ろしいほどの熱気があった今立祭りを経験してきたからかも知れない。今日は日野川沿いで花火大会があるそう。都会からの帰省、田舎にとって一番賑やかなお盆、台湾で終戦を迎えたという方の苦労話など頷きながら聞く、今日は終戦記念日でもある。祭りを通して平和のありがたみをさらに実感することができた。


投稿者 sensyu : 2009年08月15日 12:33

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