2010年08月05日
月夜見の池
今立の月尾谷へ仕事で行ったお家の方から、近くに継体大王ゆかりのハス池があるとお聞きし帰りに寄ってみる。大きな鳥が二羽遊んでいたので静かに近づく。
このあたりの地名は轟井(とどろい)。その昔、継体大王が殿池に三ツ車に乗って月見にこられたので、三ツ車で轟、池は井、という由来。地名にはこうした由緒あるものが多くいつまでも大事にしたいものです。こんな近くでたくさんのきれいなハスを見れるとは。この月夜見の池には睡蓮もあるそう。ハスはお盆になると村中に2本づつ配られるとか、いいお話。ということは、こうして見れるのもあとわずかなんでしょうか、お盆はもう目の前。
投稿者 sensyu : 2010年08月05日 09:12