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2010年08月23日

永平寺大燈籠ながし

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 昨夕、九頭竜フェスティバル・永平寺大燈籠ながしの会場入り、福井と大野からおいでのカメラマンの方達とすぐに仲良くなり会話。空はまだ明るいが月が出ている。月明かりの中、きっとすばらしい燈籠ながしに、

 コンサート会場からきれいな笛の音。会場に多くの燈籠が積まれ、たくさんのテントも建ちいろんな販売で大賑わい。鮎の塩焼きの煙と匂いが印象。仲良くなったカメラマンの方と川辺に陣取る。150人の永平寺役寮雲衲衆による読経の声に合わせ、その方は目を閉じ手を合わせておられた。燈籠には供養燈籠と願い燈籠があり、その数1万基が流れるという。暗くなり起点から大本山永平寺監院大田大穰老師が第一燈目を、ファインダーの中に見る。それに続いて燈籠が徐々に増え流れ来る様は言葉にならない美しさと厳かさに包まれていた。燈籠もほとんど流れたころ始まった花火も綺麗であちこちから歓声。帰り駐車場に並ぶ観光バス、富山とか浜松などのナンバーにさすが永平寺、時計を見れば9時、深い余韻の漂う中帰路。

花火の中静かに流れ行く最後の燈籠・動画(30/sec)

投稿者 sensyu : 2010年08月23日 16:06

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