« 土星観望会 | メイン | わが町のくるみ絵展 »
2012年07月09日
花筐薪能開催を前にして
花筐薪能を始められた白崎孝和氏が昨日逝去されました。第10回記念花筐薪能開催を目前にして残念に思います。
平成元年IMADATE展実行委員会へ氏に誘われるまま二人で第一回薪能の開催代表として出席し、開催を危ぶむ意見も多い中、いかに花筐公園に薪能が相応しいか、静かに説得されていたことなど思い出します。氏は今立町の政治・経済の重鎮とも言える活躍をされ特に文化啓蒙にその功績が顕著でなかったかと思います。薪能も笛の奏者として何度か出演されるなどまだ記憶に新しいところです。ご近所でもあり思い出は数知れず、今回の花筐薪能を深く見守っておられるのではないかと感じながら、ご遺徳を偲び、哀悼の意を表します。平成24年7月9日早朝
投稿者 sensyu : 2012年07月09日 11:39