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2006年03月07日

桜前線の声も

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 福井市の新市長が昨日決まった。大変な激戦であったことは、その票差からも察せられる。先立って、ある小さな会合でいろいろ話を聞いたが、今回は保守系が勝つだろうと何となくそう思った。国会の野党のメール問題は多くの国民をがっかりさせた。また、先立っての越前市選挙の反動もあるはずだ。地元密着型の地道堅実との判断があったのではと思う。


 1センチにもみたない花を撮ってみた。接写はなんと始めてのことだ。何度やってもボケルのは何でだろうと試行錯誤。たどり着いた原因は室内でもあり、フラッシュを焚くことであった。おしべかめしべかよく分からないけれど、花びらと共に真近に見ると迫力がある。

 地元密着もこれと同じことなんだろう。花弁の一枚一枚をよく知っている人は何事も安心して託すことができる。落下傘などと不名誉な言われかたをした女性国会議員が候補者との軋轢を流しての応援があったという。驚きと共に新鮮なものを感じ、これによって市民からも地元密着と思われるのではないか。

 花筐公園の桜まつりの声も聞こえてきた。これから桜前線などの話題で賑わうのだろう。今年は豪雪の疲れもあり今ひとつ気持ちも盛り上がらないが、きっとあの満開の桜が見れる頃にはパワーも戻ることを期待。遠くから眺める桜もきれいだが、ひとつ今年は顔を寄せ、桜の花びら一枚一枚にその美しさを感じてみようと思っている。

投稿者 sensyu : 2006年03月07日 02:52

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