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2006年10月24日

平山郁夫展あとわずか

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 県内外に大きな反響を呼んだ平山郁夫展もあとわずか。今回は画伯の人となりに迫れる展示となっていた。昨日と今日、芸術館におじゃました。今回越前市に引き継がれたとはいえ、今立町という小さな町が大変大きなイベントを打ち続けてきたものだと感嘆する。確かに多くの芸術家達がまるでふるさとのように逗留してきた歴史がある。それを理解する風土と人がここにはあったのでしょう。座敷に何気なくおかれた屏風や額の作者を尋ねれば、大観とか関雪とかいとも簡単に返事が返ってきたりする。そして今、当代日本画を代表する平山画伯作品を三度も間近で見れるなど大変運がよかったと思うし、小さな町だからこそがんばれたのかも知れない。それもあと数日を残すのみ、歴史の匂い香るこの町を訪れ、最高の芸術を目にしてください。そして、いまだて芸術館のみなさまがんばってください!

http://www.awatabe.com/hirayama/2006.htm

投稿者 sensyu : 2006年10月24日 14:22

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