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2007年10月05日

もちつき

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昨日4日午後4時から、花筐公園へこしの都1500年「奉納祭」で配る餅をつきに行く。越前市商工会粟田部支部と粟田部商店連盟、粟田部区長会、有志、6~70人が参加。花筐会館外に釜3台、会館内に臼4個を並べ杵でついていく。前もって、継体ゆかりの皇子ヶ池で洗米されたもち米3表半によって、3500個の紅白餅をつき終わったのは午後10時を回っていた。この餅は6日午後2時からの奉納祭で配られる。

私は本格的なもちつきは何年ぶり、3臼きねでつき、餅を返すうすとりを何度もやった。さすがに今腰が少し痛い。交流の場ともなり、粟田部唯一の市会議員福田さん、区長会長宇野さんなどから、いろいろ現在抱えている問題や抱負など合間にお聞きすることができた。延々と続く餅つきも終盤にさしかかった頃、堂の餅の唄の大合唱が自然沸き起こり痛く感動した。最後のひと臼は、商工会支部長山下さん他全員が見つめる中、商店連盟副会長山部さんつく餅を、唄いながら私がうすとりして終えた。終了まぎわになって大変激しい雨となったが、これまでも、これからも二度とないであろう盛大な餅つきに参加でき心晴れる一日となった。当日はぜひ粟田部におこしいただきたいと思う。

これから粟田部秋季例大祭、花筐公園もみじまつりへと続く、街中の軒に飾られたもみじが目に鮮やかだ。

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投稿者 sensyu : 2007年10月05日 08:52

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