2010年07月11日
水草・バイカモ
子供の頃、夏になると金魚売りがやってきた。独特の形をしたガラス金魚鉢、確かではないが、そこに入れる水草を自転車に乗って採りにいった記憶がある。今はもうないが五分市の南越線駅の側の川に流れに沿ってゆらゆらしていた草、バイカモというらしいが当時はただ水草と呼んでいた。
透明な水の流れは何より美しい。ここ上真柄町治左川では湧き出る水をポリに入れて持って帰る人もいた。ここにはイトヨという魚が住むそうな。きれいな川の中をみんなでどこまでも歩いていった、そんな懐かしい思い出を持っている。遠くは四万十川の源流で泳いだことがある。魚達が空中を泳ぐ、透明な水の中には驚きの世界がある。
投稿者 sensyu : 2010年07月11日 00:41