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2006年10月29日

旗のもとに

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 街中にもみじまつりの旗がたくさん立てられにぎやかになりました。旗を立てるなど昔は商店の大売出しの旗しかなかったような気がします。平成元年の全国にアピールした「IMADATE展」の時たくさんの旗がたてられびっくりしたのもつい昨日のことのように思えますが、随分と時間がたったものです。選挙での色とりどりの旗も最近では当たり前の傾向になっているようです。旗のもとに集まるの言葉どうり旗は大変景気がよいですね。花筐もみじまつりの旗が立っている橋の名は、小さくても「日本橋」

 日本と言えば11月7日夜7時から、いまだて芸術館で、水谷 修さんによる、題して「夜回り先生講演会」があると友達からお知らせがありました。テレビでドキュメントを拝見したことがあり、大変熱血な方であると思いました。いまだてに住む子供達と大人を対象とあり、申し込み期日は過ぎているようですが、ひょともして券がわずかでも残っているかも知れません。興味ある方は、いまだて芸術館0778-42-2700へ問い合わせられるとよいと思います。

 夜回り先生からのメッセージは「親だけで 子どもを育てられると思わないで、子どもたちに いい大人との出会いをたくさんつくってあげてください。子育ての勝負は『いま』ではありません。子どもたちの笑顔、夢をみんなで育てましょう。」とありました。

投稿者 sensyu : 15:57 | コメント (0) | トラックバック

2006年10月24日

平山郁夫展あとわずか

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 県内外に大きな反響を呼んだ平山郁夫展もあとわずか。今回は画伯の人となりに迫れる展示となっていた。昨日と今日、芸術館におじゃました。今回越前市に引き継がれたとはいえ、今立町という小さな町が大変大きなイベントを打ち続けてきたものだと感嘆する。確かに多くの芸術家達がまるでふるさとのように逗留してきた歴史がある。それを理解する風土と人がここにはあったのでしょう。座敷に何気なくおかれた屏風や額の作者を尋ねれば、大観とか関雪とかいとも簡単に返事が返ってきたりする。そして今、当代日本画を代表する平山画伯作品を三度も間近で見れるなど大変運がよかったと思うし、小さな町だからこそがんばれたのかも知れない。それもあと数日を残すのみ、歴史の匂い香るこの町を訪れ、最高の芸術を目にしてください。そして、いまだて芸術館のみなさまがんばってください!

http://www.awatabe.com/hirayama/2006.htm

投稿者 sensyu : 14:22 | コメント (0) | トラックバック

2006年10月13日

神輿復活!

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 女性がリードしながらの神輿は景気がよい。昨年は人手不足で大人神輿は取りやめになっただけに、今朝神社で、堂の餅手渡しの手伝いをしながら若い人達が「今日は神輿をかつぐ」と言っていたのを聞いて頼もしく思った。きっと仕事を何とかやりくりしてかついでいる人達が多いのではないかと思う。祭りと神輿、今まで当たり前のような風景はもう当たり前ではないのだ。ふるさとを愛するこころ意気がひしひしと伝わってくる。今日は粟田部のほん祭り、いつになく天気もよくて嬉しい。今日と明日祭りは最高潮となり、いつものように、たくさんの人出で夜遅くまで賑わうに違いない。今お店の前を子供神輿も通った。元気がいい!ワッショイ、ワッショイ!

投稿者 sensyu : 15:59 | コメント (0) | トラックバック

2006年10月12日

堂の餅

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今日粟田部町は終日「堂の餅」一色。
何十年ぶりに当番が回ってきたので準備接待に追われましたが
大変楽しい一日となりました。

http://www.awatabe.com/dou/mochi.htm

投稿者 sensyu : 23:41 | コメント (0) | トラックバック

2006年10月07日

都会回帰とUターン

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 何日か前見つけた幼虫の色が青から茶色に変わっていて驚く。盛んに葉を食べているみたいで葉は穴だらけになっている。このままふ化するのか、どうなっていくのか興味深々。今日は短時間だが強い雨が降った。県外からおいでの方が冷たい雨と。最近「都会回帰」という言葉を目にする。Uターンなどという言葉はもう過去のものになっているのだろうか、バブル以降の都会の変化が人を呼び戻しつつあるそうだ。田舎から見れば、ちょっと心配。

 今年もまもなく「花筐もみじまつり」が開催される。先だっての選挙で粟田部地元唯一となられた福田市会議員がお見えになって継体天皇に絡めての粟田部を熱く語って帰られた。最近パソコンも始められたそうで話が弾んだ。もうすぐ粟田部祭りも始まる。平山郁夫展も連日新聞報道され、今粟田部は熱い。


投稿者 sensyu : 15:39 | コメント (0) | トラックバック

2006年10月04日

継体大王

 10月8日午後5時半から粟田部岡太神社で「こしの都1500年物語」が開催されると案内が入った。映像アーチストによる「デジタル掛け軸(D-K)」など耳新しい催しがある。朝倉遺跡資料館の青木豊昭館長の「こしの都・知ろう!語ろう!誇ろう!そして伝えよう!」とのトークもある。あと雅楽、日本舞踊などで幻想的なひと時となりそうだ。来年の継体天皇即位1500年に向けての福井全県イベントのスタートをここ粟田部が飾ることでもあり当日は大変賑わうことと思われる。

 裏庭に昨年花筐公園は三里山で見つけたむかごから大きくした木が葉をつけている。葉の裏に大きな蝶だと思う幼虫を3匹見つけた。秋に蝶は見たことがないが調べると別に不思議でもなさそうだ。秋蝶はふ化して越冬したり、暖かい土地へ移動したり、サナギや幼虫の姿で冬を越すなどいろいろあるそうである。こちらはどうなのか気になるところです。

http://www.awatabe.com/real.htm

投稿者 sensyu : 15:52 | コメント (0) | トラックバック