2009年07月20日

町中に活気

flag_s.jpg

粟田部の街中に赤い旗、浄土宗法音寺の「延命地蔵尊」のお参りが明日あるようだ。浄土宗といえば本山は京都の知恩院、あの山門の太柱を思い出す。こうした旗がいつも静な町中に活気を与える。暑い夏日、セミの声が聞こえ梅雨明けはもうそこまできている。

大きな画像


投稿者 sensyu : 12:00 | コメント (0)

2009年07月13日

ネットからみた都議選

注目の東京都議選はご存知の通りの結果となった。当日、ザ選挙というサイトの立候補者政見動画を見始めたのが午後5時ごろ、8時からの開票速報はNHKのサイトで見守った。動画は何故か自民党だけアップされておらず、他の政党全てがそうしているのに勿体無い話だ。ネット軽視と捉えられたかも知れない。
 

 
まず驚いたのは女性の立候補の多さ、東京という都会だからなのか大変華やか。ちょっと聞いてみたいと思った方の動画が最後までバッファで見れなかった。動画の導入は余程回線がしっかりしていないと、こういったことになり、特に選挙という真剣な場で不公平の起きる可能性がある。最近もあったサイバー攻撃など悪意も予想しなければいけない。ほとんどの方が、自身のホームページでも同じ動画を流していたのは、危険の分散でよかったと思う。確か以前、ブログも選挙中は禁止だったような記憶がある。きっと法改正があったのだろう、又は更新さえしなければ?だったか、いずれにしろ便利なものを止めることはできない。多くの有権者にとって接点のない候補者の生の声と表情を知ることのできる便利なネット。しかも投票締め切り8時ギリギリまで候補者を見ることができる。今に質問要望は言うに及ばず投票までもできるようになるかも知れない。こういったネット利用がこれからの選挙の主流となっていくに違いない。さて、衆議院選挙ではどのようにネット利用がなされていくのか期待している。

投稿者 sensyu : 20:58 | コメント (0)

2009年07月12日

カミキリムシが

kamikiri.jpg

深夜パソコンに向かっていると、ガサっと音、パソコンの側に黒い虫。まさかゴキブリ?よく見ると、きれいなカミキリムシが長い触角を動かしながら、どこから入ってきたのか。飽きずに眺めていると、何の警戒もせず周りをのこのこ歩く仕草がかわいい。夏に入ると、時々こんなことがある。時には、オニヤンマであったり、カブトムシであったりする。今朝まだ部屋の中にいたのを家内が見つけ、ゴマダラカミキリと言いながら屋外の木に逃がしていた。公園ではセミの声も聞いた。今夜、注目の東京都議選結果が出る、夏日が続く福井は暑い一日。

投稿者 sensyu : 14:15 | コメント (0)

2009年07月11日

まもなく日食

一世紀(100年)間に起きる日食は約237回であり、1年に2回程度の日食がどこかで見れる勘定になる。しかし定点居住を余儀なくされる身であれば、日食を経験できるのは一生に何度かになる。今7月22日の日食は、全国から観測可であり、しかもその食分も1998年以来の大きなもので、今から楽しみにしている。日食地図には、北限、南限それぞれ限界線があり大変細い帯域幅が地上を走る為、どこからでも見れるという訳にはいかない。これに比べ月食はおおよそ地球の半分、どこからでも見れるという違いがある。月食は地球の大きな影の中(半影と本影)に月が入るわけで、日食と比べ時間的に長く、日食の突然あたりが暗くなる強烈さは感じられない。小学生の頃、完璧な皆既日食を経験、授業も中止となり、帰宅して観測した。ガラスにローソクの煤をつけ、その時を待った記憶がある。この次、全国で見れる日食は2016年まで待たなければならないが、その食分は小さいものである。

2009年7月22日、福井県では 09:48:58 食の始め、11:05:57 食の最大、12:24:05 食の終り、国立天文台 ttp://www.nao.ac.jp/
ttp://www.nao.ac.jp/koyomi/koyomix/eclipsex_s.html

投稿者 sensyu : 03:37 | コメント (0)

2009年07月10日

核なき世界

宇野重吉演劇賞創設の報道があった。全国公募するそうである。郷土料理「たくあんの煮たの」は有名、福井の素朴さを地でいったような俳優でした。宇野重吉さんといえば、すぐに思い浮かぶのは、まだ子供の頃見た映画「第五福竜丸」ビキニ環礁におけるアメリカの水爆実験を題材にしたもので、モノクロ映画の画面が一瞬真っ白になって、誰かが「太陽が西から昇る」でしたか、叫ぶ場面が強烈な記憶となっています。当時は米ソの核実験が茶飯事で、学校から帰るとき、雨に当たらないよう指導されました。日本中が死の灰の恐怖に包まれていた時代があったのです。G8首脳会議で「核なき世界」を約束したとか、そして北朝鮮を強く非難とある。拉致問題のある北であるから感情的に違和感は感じない。しかし、核を持てる国が、これから持とう、または持ってしまった国を非難するのはおかしいと小学生でも分かる。「不思議な世界」を約束の間違いではないかなどと思ってしまう。今朝、激しい通り雨に驚く。これはきれいな雨なのか、ふっとそんなことを。

投稿者 sensyu : 10:48 | コメント (0)

2009年07月03日

ブラジルから故郷へ

お昼前、花筐公園へ散歩に、誰もいない公園藤棚に夫婦とおぼしき二人ずれ。どちらから、と声をかける。ブラジルからとの返事に驚く。アメリカ経由で24時間かけておいでとのこと。詳しくお聞きすれば、男性の方は、この町で生まれ、花筐小学校卒業、南越中学校2年までこちらに。ご家族とブラジルに渡り、当地で日本人2世の奥さんと結婚、40年ぶりに故郷へとのこと。サンパウロで果樹園を生業とされているそう。懐かしいでしょ、と。それはね、との返事に子供時代を思い出してか感無量の響き。よく日本語忘れなかったですね、と。周りに日本人の多いところですから、と。福井弁の「あの~」はおもしろいなど話が弾む。花筐小学校は今行ってきたけど、あの頃の木造じゃなくちょっとガッカリ、これから南越中学校へ、と。あ、それも同じくもうコンクリートですから、ガッカリしないでください、とわたし。ブラジルでは、英語は使われず、全てポルトガル語であるそう。じゃ花筐公園はきれいってポルトガル語で、とのリクエストに笑いながら奥さんが答えてくれた。初めて生のポルトガル語を耳にする。子供さんはインターネットしているとかで、わたしのアドレスを教えた。きっとここ家族ご一緒にブラジルからご覧になるはず。初めて書くポルトガル語、間違っているかも。

Oi.
Foi muito diverido.
Se cuida Boa sorte!
Tchau!

投稿者 sensyu : 19:40 | コメント (0)

2009年07月01日

男達の越前そば

echizen_s.jpg

昔から男の料理はそれなりに評価が高い。大雑把でダイナミックなところが受けるようだ。また大人数で作る料理は楽しく味もよいとはよく聞く言葉。最近、町内で同年の友人だけでの蕎麦会に参加。気のおける者どうし大変楽しい。それぞれいろんな会でソバ打ちをしているようで、慣れている。目についた山椒の葉、早速近くで豆腐を買ってくる。こんなところも臨機応変。そばと豆腐の冷奴、変わった取り合わせだが、こういった場では何を食べてもおいしい。ちょっと前まで、お花もお茶もほとんどのものは男の世界であったと聞く。今はどこへ行っても女性が多い。内心、よき時代と思っている。今朝の報道では、九州大分の大雨豪雨の様子が流れていた。ブログ友達大丈夫だろうか、福井にいてそんな心配をするネット時代。「男たちの大和」をもじってタイトルとした。

当日の越前そば打ち動画

投稿者 sensyu : 10:58 | コメント (0)