2010年09月13日

お茶を作る

お茶その1

静岡のお土産、作り方の説明書もあったので早速、
中度に熱したホットプレートに水100cc、
そのなかに自分で摘んだ両手に山盛りの
3~4枚目までの柔らかいお茶の葉を入れる。

お茶その2
葉がしんなり、水気が無くなったら
新聞紙の上にひいた巻きすに乗せ、半分にたたみ
新聞紙に水分を出すように転がしながら3分揉む。

お茶その3
弱度のホットプレートに戻し、かきまぜながら
水分を取る。巻きすとこれを繰り返し3回。

お茶その4
最弱度のホットプレート上で葉を少しずつ手揉み、
手のひらで、水分の無くなっていく感じがつかめる。
最後、細かくサラサラになったお茶の葉を広げて
電気を切り、朝までそのままにしておいた。

お茶の紙パックに分け入れると10回分くらいか、
苦労しても少ない量だが、お茶の味と香りは驚くほどよい。

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2010年09月04日

天神社祭礼

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 天神社、天神さんのお祭り。新しくなったお堂の中に、雄略18年(474年)建立、天保6年(1835年)再建の祠が鎮座する様は壮観で重々しい雰囲気がある。明治の「神仏分離令」後、毎年9月3、4日の両日、粟田部佐山天神地区の氏子によって祭祀されてきた。

 今年は下佐山地区の当番とか、見知った方々がお世話されていて、お神酒をいただきながらいろいろお話しを。小さい頃はお堂の正面に白い幔幕を張り映画会が行われ、大勢の人が集まっていたような記憶がある。屋台もでていたときもあったそうだが、記憶からは薄くなっている。親しみを込めて「お天神さん」と呼ぶ方が多い。境内の樹齢300年の樫の木もみごと。すぐ横の秋葉神社の祠も祭礼の提灯などで賑やか。

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2010年07月28日

サイレンから

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 昨日と今日夕方、花筐公園にあるサイレンから人の声でお知らせが流れた。内容はいつも警察から届くメールのようであったが、こういったサイレンを使用しての放送は初めてのような気がする。メールの内容は

本日午前6時20分頃、越前市内の住宅街において、ラジオ体操に行く途中の女子小学生に対し、男が「年いくつ?」等と声をかける事案が発生しました。この様な事案に遭遇した場合は、すぐに逃げる、大声で助けを求める等してください。なお、警察では、ラジオ体操会場周辺のパトロールを強化中ですので、不審者等を見かけた時は、すぐ警察に通報をお願いします。(越前警察署0778-24-0110)福井県警察本部生活安全企画課

 放送も要旨はこのようなラジオ体操時の注意であったが、これからは全ての人が同時に耳にすることになるのだろう。地域災害などの緊急時には大変有効。そういえば、時報の知らせは、過去のサイレン音から今では音楽になっている。緊急時にはやはり昔からのサイレン音がいいなど聞くことも多いがどうなんでしょう。

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2010年04月02日

メジロと桜

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 通りがかり、町外ではあるけれどメジロが何羽か桜に、カメラを構えている方を見つけ、早速仲間入り。一人では気がつかないことをいろいろご教授いただく。あらかじめ決めたところに鳥が来るのを待つのがコツとか、魚つりと似通ったところがあるよう。それにしても丸くて大きな目。今日福井気象台より福井の桜開花宣言、あと5日ほどで満開になるそう。一年で一番心浮き立つ季節が始まった。花筐公園も開花が始まってこれからが楽しみ。

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2010年03月15日

梅と蜜蜂

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 県グリーンセンターで育てていた薄墨桜の小さな分け木が戻ってきたということで、保勝会30人ほどで昨日公園内に植樹。同時に緑の羽募金によるもみじ植樹も。午前いっぱい清掃などの作業、後天気もよく公園広場での昼食。その時、私の町にもちょっとした梅林があると聞いて早速。今まで梅のことを考えたことがなかったから無理はない。きれいな梅を見てびっくり。満開の梅の下、小さな羽音が、これがミツバチか。体が小さいからか全く脅威を感じないやさしい羽音。時間を忘れ蜜蜂を目で追いかける。後で分かったことだが花粉団子を足に働きもの。タテハ蝶?もやってきます。結局青い鳥の話よろしく追いかけていたものは足元、すぐ目と鼻の先距離にして2~300メートルというオチになったが、これも梅を探し、いろんなところへ行き、いろんな方の話を聞いたりした後だから分かったことなのかも知れない。梅のおかげで出会った人はいったいどれほどに。結局無駄なことは一つもなかったのだと思う。最後の最後、わが町の梅に感動し幕、こんな嬉しいことはない。

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2010年03月08日

松阪城梅林

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 松阪市長署名のある「蒲生氏郷公と松阪」碑によると、天正12年6月、29歳の若さで松ヶ島城主となった氏郷公がこの町を「松坂」と命名した、とある。天主跡にひときわ目を引く梅の花、梅が余裕を持って並ぶ様は印象的で綺麗。そこには「松阪城梅林」の石碑が。してみると古くは松坂、松坂城であった時代があったのかも。「坂」から「阪」への面白い歴史があるのかも知れない。ここは天守を持たない城であるが、その野面積みはすごい、角のみ切込みはぎになっているのは珍しく、この城だけであるそう。天守を作る話も過去あったそうだが、きちんとした城図面が残っていなかったので断念したとか。眼下に見える御城番屋敷の歴史など、案内をかって出ていただいた市駐車場の係りの方に感謝。実は途中仲間から一人外れてしまい、焦って迷い込んだところが天守跡にある松阪城梅林、雨だったせいでしょうか誰もいなくて、綺麗な光景を一人占め。ちなみに越前福井城の石垣は切込みはぎで対比して分かりよい。

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2010年03月01日

白梅と紅梅

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 梅にもいろいろな種類が、八重形や梅鉢形、白梅・紅梅などさまざま、今まで気にしたこともなかった。梅にカメラを向けていると、年配の方が。写真展などで1席を賞されたこともあるそう、いろいろ楽しくご教授いただく。あ、そこは逆光になるからフラッシュを、みたいな感じで。ありがたいですね。越前福井城堀横、福井市中央公園の梅の花満開直前。

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2010年02月26日

サギも舞う

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 バンクーバー五輪、フィギュアみなさんがんばってました。氷上に舞う姿は美しい。以前はジャンプ、日の丸飛行隊など勇ましい名前も。冬季オリンピック、いろんな感動場面があったような、ここは越前の里、負けじとサギの飛び舞う姿も迫力。

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2010年02月24日

日本海の夕日

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夕日の浜。膝を抱え一人眺める人、ペットを間に幸せそうな夫婦、砂浜を走る子供達、いろんな絵がそこにある。夕日にはやさしさがある。ご苦労様という労わりがある。場合によっては、沈むと分かっていても応援する、そんな生き方のできる人が好きだ。そんな生き方を夕日にだぶらせながら静かに波音を聴くのもいい。越前河野海水浴場の夕日、まもなく沈む。

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梅の開花

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 わたしのホームページに梅の花が登場するのは初めてではないか。梅の名前は日常のものなのに、桜ほど見かけることがない。寒い冬の後、梅の柔らかく暖かみある色彩は心なごむ。水墨などで見るあっさりした梅と比べ、本物はもっと花弁が多くほっこりしている。越前は若狭の里公園に咲いていた梅の花。

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2010年02月22日

月の写真

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 月の写真、今初めて撮ってみる。望遠鏡で眺めたのとまた違った感動を覚える。初めて望遠鏡を覗いた夏休み。小学校へ宿直の先生を尋ねて、満月を見て只明るいだけの円を飽きずに、月は半月など影ができなければクレーターは見えにくい。そう知ったのはその後しばらくしてから。子供時代、ランニングに半ズボン、いつも膝を擦りむいて、カサブタが無くなることは無かったような、懐かしい。

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画面が荒かったよう、撮り直してみる。24日

http://www.awatabe.com/2010/moon.jpg

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2009年11月24日

タクシーに乗って

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 法事で代行タクシーに乗ることがあり、運転手さんと話。粟田部までと言ったら、「カキョウ公園の近くですか」と問われた。最近いやに有名になったと思い尋ねると、○○会社の花見で琴弾山まで迎えに行ったとか。いいところですね、は社交辞令かも知れないが嬉しい。代行だから後ろから私の車がついてくる。運転してる方は大変高齢な方とお見受け、いろいろ聞いてみる。前を走るタクシーを運転してる方も結構お年。この業界は高齢者が多いらしい。私達は年金があるから、給料が安くても何とかやれるが、若い人では生活がやっていけない、だから高齢者が自然多くなる、とそんな話であった。大きな会社へ入ってもリストラなどで職を失い、そんな人はつぶしが利かない、私は苦労もしたけど、こうして仕事ができる、世の中の幸、不幸は後まで分からないものだ、としみじみ言われた。最近、見知った方達がバタバタ他界、うちとこあたりではお葬式は3人続くと昔から言われてきている、そんなの迷信と笑えないほど当たるところが怖い。今回も当たっていた。最後、自分の人生幸せだったと思えているだろうか、そのことを一番聞いてみたい。

 夜7時頃から会議が公園で、時間前、武生からの若いアベックの方、携帯のシャッターを押してあげたり、ヨガでこられた生徒さん達がお泉水の周りで、浅い池なのに吸い込まれるような深さを感じると驚きの声。山の上のほうでは福井からおいでという相当年配の方から、カメラのことをいろいろ教えてもらったり。分かってはいるが何でも奥が深くて難しい。

今日の公園

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2009年11月20日

枯れた葉っぱ

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 紅葉を愛でた詩文は古今数限りなくある、そんな中、枯れた葉っぱを見て何がおもしろいのか、そう明快に言われた方も近くにおられたが既に他界。自然とは不思議なもので、その時々の気分や天候によっても随分違ったものに見えるのも事実。好きな方と歩いた道や風景を思い出せばそのことがよく分かる。今の世の中、仙人のように生きることはできないが、たまに自然を眺め、その中に浸る時間が必要だ。紅葉が、只の枯れた葉っぱに見えてきたらどこか生き方に潤い余裕がないのかも知れない。しかし、ほとんどの人が紅葉の美しさを賛美する中にあって「枯れた葉っぱ」と一刀両断する勇気は敬服に値する。自分の思ったままを言葉に出せる人にはとても共感、思い出して懐かしい気に。いろんな意見があってこその世の中。今朝の花筐公園、ドキッとする美しさがあちこちに見られ予定時間を過ぎてしまう。

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2009年11月07日

灯りのオブジェ

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 明日はもみじまつりの開会式がある。夜、灯りのオブジェで花筐公園を飾ろうと、旭区区長発案で、区の役員と長寿会が協力、これまで準備を進めてきた。明日8日、夜6時頃から数多くの灯篭と昔懐かしい六角田植え定規で作られたオブジェが公園に幻想的な灯をともす予定。プログラムにない行事だが、手作りの楽しさがあってナイスイベント。今晩、花筐会館で最終作業があった。題して「六角オブジェ紅葉ナイト」もっといい名前があれば、明日みんなで考えることに。


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2009年11月06日

小さな世界から

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テーブルの上に、何という名か聞いてみると、コマツナとカブラの水耕栽培とか。背丈何ミリの世界を覗いて見る。種から葉が育つときの世界、瑞々しい生きる力を感じていいものだ。カメラの接写の勉強のつもりが、そんなことはすっかり忘れて、不思議な世界に引き込まれていく。柔らかい赤ちゃんの手のような子葉達、まるで人間社会を彷彿。耳を澄ませば、小さな世界の楽しいざわめきが、生きるということに理屈なんかないよ、そんな声が聞こえる。

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2009年11月04日

猪の足跡

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 早朝、花筐公園上段、岡太神社本殿玉垣周りで作業をする方。神社のお世話をされてる方で顔見知り。何をとお聞きすれば、苔を直しているとのこと。猪が土を掘り返すのだそう。そう言えば公園中段もいたるところにその跡があった。これだけのことは過去なかったそう。掘り返してミミズを捜すと推測されていた。いよいよ冬が近づき食べ物がないのでしょうか。里にまで下りてくる動物達よほど困っているように思います。ご苦労様です、と挨拶し境内を後にする。

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2009年11月01日

粗大ゴミ

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家にも粗大ゴミが一人~と笑い話は昔から。早朝より粗大ゴミの収集がここ佐山姫公園広場の一角で。区長さん達が休日返上で、お世話されています。粗大ゴミは、家電製品・家具類・金属類・寝具類・建具類・その他・の立て札前にそれぞれ分類。家電製品でも、衣類乾燥機、テレビ(液晶・プラズマ含む)、冷蔵庫、冷凍庫、洗濯機、エアコン、パソコンはだせない。これは家電リサイクル対象品だからでしょう。分類するとき結構迷うものもありますが、こういったとき「その他」があるから便利です。正午までとなっていますが、粗大ゴミの山となりそうな勢い。ゴミとされるものから時代の変移も推測され、興味深い。さて、佐山姫公園、中ほどの花壇が新しく整備されています。ご近所の方達の話では、昨日完成したとか。ここはまもなく開催、もみじまつりの駐車場になります。この間苦労して運んだログハウスも既に風景に溶け込み。

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新装の佐山姫公園


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2009年10月25日

AED講習会

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昨夜、友達とチャリこいで向かった先は南越消防組合東消防署。AED(除細動器・電気ショック)心肺蘇生法について、みっちり3時間の普通救命講習会。これまではAEDの普及が主、これからは実際に使うことができるように内容のレベルアップということで、少人数の講習会となったそう。山田・山口両救急隊員の指導が始まります。

まずパワーポイント画面に「知識より意識・資格より自覚」受講証が貰えると聞いて来た人?には冷や水か。これまで何度か心臓マッサージの訓練は受けたことがあるが、時代とともにやり方も新しくなっている。昔は息を一回吹き込み、マッサージ5回押し、それが2回と15回になり、今回指導を受けるのは2回吹き込みの30回押しだ。今後もっと回数が増える方向と聞く。

実技に入る。まず人が倒れていたら、肩を叩き声をかける。大きな声で周りの人に救急車連絡とAEDを持ってくるよう要請。息があるか顔を近づけ、胸の鼓動を見る。顎を押し上げ気道の確保、鼻をつまみ1秒かけやさしく2回息を吹き込む。マッサージは胸の真ん中を深さ4~5センチ、体の厚みにして1/3窪む程度に、押した後はしっかり離す。この時のテンポは「どんぐりころころ」の歌がよいそうで実際私は歌いながらやってみた。

頼んだAEDが到着、使えますかと聞いて使えないと返事があれば、その方と心肺マッサージを交代し、スイッチを入れる。AEDからの声に従いパットを2枚つける。心臓を挟む位置につけ指示を待って電気ショックを与える。3分間何もしなければ人は死ぬ。救急車の平均到着時間は7分。ということは何をすべきか明らかだ。

心臓は止まる前、細かく震える動きをするが、この時血液を送り出す力を失う。マッサージをすることにより血液を送り出し、この震える動き心臓震盪(シントウ)を持続させ、AED電気ショックで一度この震えを完全に止め、心臓の正規な脈動回復を待つ。

最後に実技試験が、落ちた人は過去いないそうではあるが、残ってもらうことはあるとの説明に全員緊張。一人一人普段見ることのない真剣な姿、人の命にかかわることですからね。さて最後に餅を詰まらせたら、鼻をつまみ弱いパワーにした掃除機で吸い出すのだそう。知らなかったので家内に自慢したら、知ってるとの答えに汗。講習途中にも救助出動のサイレンが鳴るという緊迫した中での講習はとても有意義であったと思います。

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2009年10月22日

流れ星に願いは

オリオン座流星群が見れるということで、今しがた空を眺める。オリオン座は一番なじみの星座、向かって左上に流星の輻射点があるそう。この時間、外は寒い、ラッキーなことに短い間に2個見ることができた。願いごとを考えていなかったのが残念。ハレー彗星の残したチリの中を進む地球など、想像するだけでも気持ちが高鳴る。それにしても、オリオン座を見るとは、冬もそこまでという気になる。

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2009年10月14日

秋祭りと太鼓

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昨夜、岡太神社は例年のように大変な人の行列ができた。境内では太鼓を打ち続けるグループが、これも近年恒例のようだ。周りを大勢の観客が取り囲んでいた。一通り夜店を見て回る。たくさんの知人との挨拶もまた祭りならでは。屋台のはずれに今年は植木のお店がなかった。始めてのことだ。それでも、これだけの屋台の出る祭りはこのあたりにはないね、との声も聞いた。今日は敬成会主催の歌謡ショーがある。昨日に続き天気もよさそうだから、まもなくすごい人出になると思う。

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2009年10月13日

秋祭りと屋台

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岡太神社秋季例大祭、参道には屋台が並んで夕刻よりの人出を待っています。今年はインフルエンザそれに平日と重なった為か神輿が出ない始めての祭りとなり寂しい気も。明日14日は午後6時より境内で歌謡ショーがあり賑やかになると思います。防災の件で久しぶりに今立役場へ、支所長や職員の方にいろいろお聞きする。

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2009年10月12日

秋祭りと堂の餅

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平成21年堂の餅、当番のご近所お宅から餅を積み込んでいざ出発風景。昨日越前市市長は無投票再選。今日は市議会補選の選挙カーの連呼が聞こえる。既に祭りの紅白の幕と祭礼提灯が各家を飾り、町は終始賑やか。今朝早くも岡太神社の鳥居内境内には屋台が軒を連ね明日を待つ準備ができているのに驚く。

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2009年10月11日

商工会ログハウス

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粟田部の商工会役員総出でログハウスを運ぶ。明日から粟田部秋祭りが始まることもあってか、道路上を行く家の姿に大人も子供もみなさん一様に驚いていた。当初花筐公園へ運ぶ予定であったが、私のお店横を回り込む頃から道路が狭くなり難航。私も昼頃から夕刻最後まで手伝う。結局花筐公園はあきらめ、広い道路へ戻り佐山姫公園へ設置する。越前市商工会の小看板もつけた。これからいろんな商工会イベントに利用されていくことでしょう。小学校でインフルエンザ学級閉鎖もあって神輿は中止とか、また越前市市長、議会補選など選挙の話題も出る。

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2009年10月03日

中秋の名月

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全国で月見がおこなわれている、ブログを見ていると分かる。どうやら暦の満月と実際はズレがあるそうだが、今見ている限りでは区別がつかない。細かい雲の切れ間からきれいな満月が顔を出す。今はどうなっているのかは知らないが、随分以前、地球と月は一体であり、地球から分離したとき出来た跡が太平洋である、という説に驚いたことがある。中秋の名月か仲秋の名月か、これは住んでいる町内の名前、仲佐山の仲と中の使い方にも繋がりそうで興味が湧く。その内しっかり調べてみたい。いろいろデジカメを試してみたが、よく見るクレータの映るような写真とは程遠い、そのうちもっと上手になれたらと思う。今日久しぶりにお泉水の流れる水音を聞きながら、花筐公園にて月見。

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2009年09月06日

池の藻の処分

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公園のお泉水に大量の藻が、今日は日曜、友達に電話したら、2つ返事でやろうと元気がいい。初めてなので方法は我流、午前中かかって池から藻を取り出した。天気もいいのですぐ乾き、処分も楽だろう。藻は池全体を覆い、見るからに異様な感じ。カエルの卵がないか確かめたが、とっくにその時期は過ぎていた。藻を集め上げるには三叉になったクワがとても有効だった。藻は水を吸って大変重い。水の流れが止まっているから繁殖したのかも知れない。もうすぐ連休、これからおいでの方もきっと気持ちいいと思う。

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公園お泉水に大量発生した藻の顕微鏡写真
絶対これは布だという方もおったほど^_^;
鮮やかな緑と丈夫な繊維質、これは手ごわい

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2009年08月15日

越前市夏まつり

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13日午後6時から、越前市サマーフェスティバル「ふるさと踊り」に参加。たけふ夏まつりとして歴史あるものだが、武生・今立合併により名称も変更し第4回を迎えるそうだ。自治振興会会長から強く背中をおされ初めて踊りの列に。今立トレーニングセンターでの3回にわたる練習会も楽しく参加できた。当日、ふれあいプラザ前に大型バスが何台も並ぶ。ぎりぎりまで雨であり開催が心配されるなか「いまだて踊り連」が会場へ出発。越前市役所周辺通りを3列の縦隊で踊り歩く。でんすけ、今立音頭、武生囃し、やんしき、を踊るのだが、今立音頭が一番難しいとの声をあちこちで聞く。途中雨が降り出す場面もあったが無事最後まで。蔵の辻にステージがあって、今立でもおなじみであった加賀山昭さんが終始唄われていたようだ。今立は山車の部で優勝、踊りは国高についで入賞し大変な歓声が沸き起こった。今立支所長といっしょに発表を見守る、今立4地区がこれまで以上に仲良くひとつになれたとの感想を。お盆というふるさと最大の恵まれた日程であったが、今ひとつ観客が少ないように感じ寂しいと周囲からの声も聞こえたが、きっと天気がいまひとつだったのだろう。または、怖ろしいほどの熱気があった今立祭りを経験してきたからかも知れない。今日は日野川沿いで花火大会があるそう。都会からの帰省、田舎にとって一番賑やかなお盆、台湾で終戦を迎えたという方の苦労話など頷きながら聞く、今日は終戦記念日でもある。祭りを通して平和のありがたみをさらに実感することができた。


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2009年08月09日

金刀比羅神社祭礼

ときおり小雨も降ったりする生憎の天気ですが、花筐公園は三里山中腹から賑やかなお囃しの音が聞こえてきます。今日明日は恒例の金刀比羅神社のお祭り。太鼓を打ち鳴らし宣伝の車も町内を回っているようです。旧軍隊で使用された双眼鏡があって、家から金刀比羅神社の屋根の瓦が一枚一枚はっきり見えたことなど思い出されるのも、お盆が近いからでしょうか。何日か前、元今立町長であった若泉征三氏が家の近くで街頭演説を行っていた。氏は現在福井県民主党の要職に有るそうで、今朝の朝刊に、北信越比例よりの立候補云々の記事を目にした。お元気そうで何よりである。

投稿者 sensyu : 16:47 | コメント (0)

2009年07月20日

町中に活気

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粟田部の街中に赤い旗、浄土宗法音寺の「延命地蔵尊」のお参りが明日あるようだ。浄土宗といえば本山は京都の知恩院、あの山門の太柱を思い出す。こうした旗がいつも静な町中に活気を与える。暑い夏日、セミの声が聞こえ梅雨明けはもうそこまできている。

大きな画像


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2009年07月13日

ネットからみた都議選

注目の東京都議選はご存知の通りの結果となった。当日、ザ選挙というサイトの立候補者政見動画を見始めたのが午後5時ごろ、8時からの開票速報はNHKのサイトで見守った。動画は何故か自民党だけアップされておらず、他の政党全てがそうしているのに勿体無い話だ。ネット軽視と捉えられたかも知れない。
 

 
まず驚いたのは女性の立候補の多さ、東京という都会だからなのか大変華やか。ちょっと聞いてみたいと思った方の動画が最後までバッファで見れなかった。動画の導入は余程回線がしっかりしていないと、こういったことになり、特に選挙という真剣な場で不公平の起きる可能性がある。最近もあったサイバー攻撃など悪意も予想しなければいけない。ほとんどの方が、自身のホームページでも同じ動画を流していたのは、危険の分散でよかったと思う。確か以前、ブログも選挙中は禁止だったような記憶がある。きっと法改正があったのだろう、又は更新さえしなければ?だったか、いずれにしろ便利なものを止めることはできない。多くの有権者にとって接点のない候補者の生の声と表情を知ることのできる便利なネット。しかも投票締め切り8時ギリギリまで候補者を見ることができる。今に質問要望は言うに及ばず投票までもできるようになるかも知れない。こういったネット利用がこれからの選挙の主流となっていくに違いない。さて、衆議院選挙ではどのようにネット利用がなされていくのか期待している。

投稿者 sensyu : 20:58 | コメント (0)

2009年07月12日

カミキリムシが

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深夜パソコンに向かっていると、ガサっと音、パソコンの側に黒い虫。まさかゴキブリ?よく見ると、きれいなカミキリムシが長い触角を動かしながら、どこから入ってきたのか。飽きずに眺めていると、何の警戒もせず周りをのこのこ歩く仕草がかわいい。夏に入ると、時々こんなことがある。時には、オニヤンマであったり、カブトムシであったりする。今朝まだ部屋の中にいたのを家内が見つけ、ゴマダラカミキリと言いながら屋外の木に逃がしていた。公園ではセミの声も聞いた。今夜、注目の東京都議選結果が出る、夏日が続く福井は暑い一日。

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2009年07月11日

まもなく日食

一世紀(100年)間に起きる日食は約237回であり、1年に2回程度の日食がどこかで見れる勘定になる。しかし定点居住を余儀なくされる身であれば、日食を経験できるのは一生に何度かになる。今7月22日の日食は、全国から観測可であり、しかもその食分も1998年以来の大きなもので、今から楽しみにしている。日食地図には、北限、南限それぞれ限界線があり大変細い帯域幅が地上を走る為、どこからでも見れるという訳にはいかない。これに比べ月食はおおよそ地球の半分、どこからでも見れるという違いがある。月食は地球の大きな影の中(半影と本影)に月が入るわけで、日食と比べ時間的に長く、日食の突然あたりが暗くなる強烈さは感じられない。小学生の頃、完璧な皆既日食を経験、授業も中止となり、帰宅して観測した。ガラスにローソクの煤をつけ、その時を待った記憶がある。この次、全国で見れる日食は2016年まで待たなければならないが、その食分は小さいものである。

2009年7月22日、福井県では 09:48:58 食の始め、11:05:57 食の最大、12:24:05 食の終り、国立天文台 ttp://www.nao.ac.jp/
ttp://www.nao.ac.jp/koyomi/koyomix/eclipsex_s.html

投稿者 sensyu : 03:37 | コメント (0)

2009年07月10日

核なき世界

宇野重吉演劇賞創設の報道があった。全国公募するそうである。郷土料理「たくあんの煮たの」は有名、福井の素朴さを地でいったような俳優でした。宇野重吉さんといえば、すぐに思い浮かぶのは、まだ子供の頃見た映画「第五福竜丸」ビキニ環礁におけるアメリカの水爆実験を題材にしたもので、モノクロ映画の画面が一瞬真っ白になって、誰かが「太陽が西から昇る」でしたか、叫ぶ場面が強烈な記憶となっています。当時は米ソの核実験が茶飯事で、学校から帰るとき、雨に当たらないよう指導されました。日本中が死の灰の恐怖に包まれていた時代があったのです。G8首脳会議で「核なき世界」を約束したとか、そして北朝鮮を強く非難とある。拉致問題のある北であるから感情的に違和感は感じない。しかし、核を持てる国が、これから持とう、または持ってしまった国を非難するのはおかしいと小学生でも分かる。「不思議な世界」を約束の間違いではないかなどと思ってしまう。今朝、激しい通り雨に驚く。これはきれいな雨なのか、ふっとそんなことを。

投稿者 sensyu : 10:48 | コメント (0)

2009年07月03日

ブラジルから故郷へ

お昼前、花筐公園へ散歩に、誰もいない公園藤棚に夫婦とおぼしき二人ずれ。どちらから、と声をかける。ブラジルからとの返事に驚く。アメリカ経由で24時間かけておいでとのこと。詳しくお聞きすれば、男性の方は、この町で生まれ、花筐小学校卒業、南越中学校2年までこちらに。ご家族とブラジルに渡り、当地で日本人2世の奥さんと結婚、40年ぶりに故郷へとのこと。サンパウロで果樹園を生業とされているそう。懐かしいでしょ、と。それはね、との返事に子供時代を思い出してか感無量の響き。よく日本語忘れなかったですね、と。周りに日本人の多いところですから、と。福井弁の「あの~」はおもしろいなど話が弾む。花筐小学校は今行ってきたけど、あの頃の木造じゃなくちょっとガッカリ、これから南越中学校へ、と。あ、それも同じくもうコンクリートですから、ガッカリしないでください、とわたし。ブラジルでは、英語は使われず、全てポルトガル語であるそう。じゃ花筐公園はきれいってポルトガル語で、とのリクエストに笑いながら奥さんが答えてくれた。初めて生のポルトガル語を耳にする。子供さんはインターネットしているとかで、わたしのアドレスを教えた。きっとここ家族ご一緒にブラジルからご覧になるはず。初めて書くポルトガル語、間違っているかも。

Oi.
Foi muito diverido.
Se cuida Boa sorte!
Tchau!

投稿者 sensyu : 19:40 | コメント (0)

2009年07月01日

男達の越前そば

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昔から男の料理はそれなりに評価が高い。大雑把でダイナミックなところが受けるようだ。また大人数で作る料理は楽しく味もよいとはよく聞く言葉。最近、町内で同年の友人だけでの蕎麦会に参加。気のおける者どうし大変楽しい。それぞれいろんな会でソバ打ちをしているようで、慣れている。目についた山椒の葉、早速近くで豆腐を買ってくる。こんなところも臨機応変。そばと豆腐の冷奴、変わった取り合わせだが、こういった場では何を食べてもおいしい。ちょっと前まで、お花もお茶もほとんどのものは男の世界であったと聞く。今はどこへ行っても女性が多い。内心、よき時代と思っている。今朝の報道では、九州大分の大雨豪雨の様子が流れていた。ブログ友達大丈夫だろうか、福井にいてそんな心配をするネット時代。「男たちの大和」をもじってタイトルとした。

当日の越前そば打ち動画

投稿者 sensyu : 10:58 | コメント (0)

2009年06月29日

自主防災組織

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昨夜、第1回旭区防災会議が姫会館である。区長、代議員出席で今後の防災についての討議。自主防災組織を作り災害に備える準備は早いほどよい。福井豪雨の記憶は未だ鮮明である。席上8月1日予定の粟田部夏祭り納涼祭も合わせて。隔年開催、花筐薪能は来年で日程はすでに決まっている。昨年は薪能もあって夏祭りは休止、今年はそのぶん盛り上がるに違いない。

投稿者 sensyu : 08:40 | コメント (0)